直前期は出題可能性が高い問題を多く解きたいですよね
過去問からは、どれくらい再出題されるか調査したデータがあります。
2017年から2020年本試験で分析
☆択一式
約33%~43%
☆選択式
約30%~52%
過去問から再出題なんて、ほとんどないと思ってませんか?
約5割前後も再出題されています。
この統計結果にはからくりがあります。
対象データが過去問20年分なのです。
20年分の過去問を極めれば、5割近く得点できる計算ですが、
実質的に20年分は無理ですね。
結局、過去10年分程度では約2割が妥当な線なのです。
たった2割とあきらめる必要はありません。
まったく出題が2割程度なだけで、同じ条文、周辺論点を含めて、
過去問と類似している問題数で調べると下記の結果がでました
選択式:約56%
択一式:50%
対象:2020年試験結果
5割近く出題されています。
過去問を理解して解ける能力が身に付けば、約5割得点できることになります。
これが過去問学習が大事と言われる理由です。
合計の合格基準点は、約7割(年によっては6割)
あと2割得点をアップできれば合格できます。
お盆を休める方ならば、過去問演習は、さらに2回転は演習できます。
短期間の過去問学習は、時間との戦いになる本試験に必要な解答スピードを鍛えられます。(長期の休みがない場合は、苦手科目、良く間違える問題中心に演習します)
直前期はやればやるほど得点につながる時期です。あきらめず本試験までやり切りましょう!
☆御礼☆
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