資格試験勉強している方の教材をチェックしていると・・・
テキストや問題集を綺麗に、真っ白のままで使っている人、
マーカーだらけの人がいます。
中には、本をバラシて持ち歩いている人を発見しました。
テキストは耕すものと言います
バラシてる方は土壌(テキスト)をかなり耕してますね。
テキスト/問題集の使い道
大切に保存しておくためでなく、マスターして合格を勝ち取るためのものです
使いこなす方法の1つとして「分割」について紹介します。
分割(バラス)メリット
①持ち歩きやすい(軽い)
②今日やるべき範囲の量を把握できる
③隙間時間でもチェックしやすい
☆社労士試験対策ならではの分割メリット
④自作の横断対策テキストになる
例:適用事業所の範囲で、労災、厚生年金、健康保険にまとめる
①②③④のメリットを総合すると
分割して活用する総合的なメリット
すぐに繰り返し勉強できる=復習密度を上げられるので忘却曲線に打ち勝てる
繰り返しの効果は、難解な知識が自分の血となり肉になり一体化します。
これを受験界では「知識の常識化」と言います。
ちょっと本をバラバラにするのは罪悪感ありますが、
バラスだけで合格が近づくならば試してみる価値はあると思いませんか?
※綺麗に使うメリットは合格後にメルカリで高く売れるだけかも?
ここまでなら一般の受験テクニックの範囲、
受験勉強×DX(デジタルトランスフォーメーション)を推奨している管理人としてのオススメは👇
分割するならペーパレス勉強法です。
画面内なら自由にページを分割したり結合も自由自在です。
分割効果をすべて得られます。
方法は簡単
タブレットにテキストや問題集に取り込むだけです。
好きな範囲を抽出して勉強できます。
一日の勉強範囲を特定するならば、必要ページだけコピーして勉強します。
取り込む方法は👇
TACのテキストはダウンロード版があります。
PDFで入手できるので、すぐにタブレットで読めます。
※kindle版でなくダウンロード版がペーパレス学習には書き込みもできるので使いやすいです。
2022年度版 みんなが欲しかった! 社労士の教科書 | 資格本のTAC出版書籍通販サイト CyberBookStore
横断学習はさらに便利になります。
タブレットで検索すれば、同じ用語をまとめて一括検索でピックアップができます。
似て非なる用語で、ひっかけ問題がありますが、
すぐに用語の横断チェックが可能となります。
<一休みネタ:分割の元祖は?>
本の分割する元祖は、バックパッカーかもしれません。
「地球の歩き方」が分厚くて重い。
重い荷物を極力さけたい旅行者にとっては、過ぎたまちのページは
想いは心にしまい、重い紙のページは捨ててましたね。
外国の方は、さらに辞書のように分厚い、「ロンリープラネット」を持ってて、
よくバラしてる世界の旅人を見かけたのを思い出しました。
いまとなってはスマホがあるから信じられない話ですよね。
あなたなりの耕し方を極めて合格を成し遂げてください
それではまた
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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