労務管理用語の定番まとめ
そろそろ出そうと言われてる『労務管理用語」です。
今年は裏の本命?と社労士受験界で言われてます。
令和4年は出題されるでしょうか??
労務管理の出題サイクル傾向について
不思議なことに10年周期で出題されてました・・・
平成13年 テーラー(科学的管理法)、ワークシェアリグ…
↓
10年後
平成23年 電算型賃金制度(難問)、職務給制度、職能資格制度…
↓
10年後
令和3年
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結果発表
噂されて、皆がが労務管理をチェックしてましたが、
結局、令和3年労一は、助成金名称を答えさせる超難問
1点救済になりました。
予想が外れてすみません
狙われる労務管理→令和3年の結果:出題されずでした
とはいえ、定番な用語は
令和4年対策として念のためチェックしておきましょう
語呂合わせ(有名なハンバーグシリーズ+自作のゴロ)もまとめます。
・メイヨー・レスリスバーガー→ホーソン実験
「ローソンのハンバーガーはウメイヨー」
・ハーズバーグ→衛生理論・職務充実
「ハンバーグは衛生的にジューと焼く」
・マグレガー→X理論、Y理論
「テストのマグレはバツですか?はい(YES)」
・テイラー→科学的管理・差別的出来高給
テーラーメイドでケミカルジーンズを作る職人は出来高で差別を受けた
・アージリス→未成熟理論・職務拡大
「未熟なアジの拡(ひら)き」
・ドラッカー→目標管理・現代の経営
コロナ禍は目標管理も達成も会社の経営も厳しい
社員も社長も頭が痛い。薬(ドラック)を飲もう
社労士から目線の労務管理用語
受験生時代、洋風な念仏にしか聞こえなかった、
用語ですが・・
良く使く用語もあります。
その他の労務管理用語
人事査定、給与規定コンサルをするなかで、
・ハロー効果:後光がさすように、優れた点ばかりが目立って、
個々の特性も同様に優れてると見えてしまう効果
・寛大化傾向:評価が一般に甘くなる
・逆が厳格化傾向
・中心化傾向:評価が当り障りがないように、評価が中央点になってしまう
このあたりは、良く使うようになりました。
ワークエンゲージメント(仕事に対してポジティブな心理状態で認知的、感情的、身体的関与の3要素がある)を高める、職場環境の改善の提案で、
ハーズバーグの衛生理論は使うようになりました。
実務で使うと有難みがわかります。
たんなる念仏だった用語に血が通ってきます。
他の労務管理用語も、いまでは専門書で勉強してみようと思ってます。
一般常識は、試験勉強では興味ないのに無理やり覚える苦行、
合否の1点に影響する難問にもなる嫌われ科目です。
覚えたことは、無駄にはなりません。
合格を確実にする。
合格後も 社労士として業務となれば、
研究されてきた理論は、いまでも使えます。
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