今週から、いよいよゴールデンウィーク突入ですね。
五連休と飛び石の中で年次有給休暇あわせて11連休の方も少なくともないようです。
世の中コロナ第四波、今年もステイホームなGWになってしまいました。
受験生にとっては誘惑が少なくて勉強専念しやすいですね。
GW明けると、本試験まで約３ヶ月（１１７日）
直前期に突入です。
GWの勉強計画が、合否に大きく影響します。
受験当時を振り返り、
いま思うベストなスケジュールのたて方をタイプ別にシュミレーシ
①インプット未完了
②インプット２回転以上
③アウトプット開始中
①インプット未完了
GWまでに全テキストの精読完了させる。
GW期間中に、
【ポイント】
すべての法改正は内容は確定してます。（４月上旬で確定）
テキストの内容が、旧法のままになってませんか？
時間のあるGW中に修正してください。
※デジタルテキスト配布の学校も多いのに、訂正版は該当部分のみお知らせされます。
印刷不要なのだから、すべてのページを修正した最新版を送信してくれれば良いのに・・・（改正版を再配布できる予備校、市販書あったら、人気でるのになあ、残念）
正しい知識に記憶も修正します。
ギリギリになってから、法改正内容を覚えるのは危険です。
記憶の定着には反復が必要。
余裕があったら、各章の基礎問題を一つ飛ばしぐらいで、
できなくても大丈夫。
問題文や答えの解説が理解できない所があるならば、
②インプット２回転以上
過去問を全科目一気に解くのではなく、
答えをみながら、読み込みます。
テキストの内容が、どのように出題文となるかを体感します。
科目ごとの関連性も見えてきます。
所謂、横断整理学習です。
テキストの読む順番も工夫が必要
オススメの順番
️
労災→健保→国保(社一:社会保健の一般常識)
雇用保険→徴収法
労基法→労働契約法(労一：労働に関する一般常識)
③アウトプット開始中
GW期間中に全科目の過去問制覇、目指せ二回転の完了です。
二回転目は、
横断学習、科目の中でも苦手な章も考慮して、時間配分(
横断学習のアウトプットとしては、比較認識法が有効です。
類似論点を並列した問題演習ができます。
答えは、すべて×。たんに〇×を付けるのではなく、論点を確認する演習ができます。
余力があれば、
新作問題(答練、予測問題)で、知識の網羅性を高めます。
法改正は過去問にありませんので、新作問題はオススメです。
勉強の進み具合、理解レベルは、人各々ですが、
『真実はひとつ！条文です。』ｂｙコナン風
正しく理解して記憶することにつきます。
コツは全科目一気にやること。
バラバラだったブロックが、
昔の自分に一言
条文をなめるな！テキストを軽視するな！
「条文は読めるし理解できた」（→大きな勘違い、反省点）
あとは、問題演習あるのみと、超アウトプット型でした。
GWも過去問、答練ばかりやってました。
さすがに過去問も覚えしまうので、
論点の意味、周辺知識も整理せずに、
○✕のみ判定して、とにかく数をこなしてました。
特に簡単な問題は、流す感覚で○✕つけて、ほぼスルー状態
→本当は数でなく、基本論点を考えて、
（無駄な深堀学習）
やれば、やるほど、見たこともない問題に出くわして、
→出題頻度が少ない枝葉の論点なことを気づけませんでした。
ドーナツ(枝葉の論点)ばかり食べて、
問題ばかりやってると、基本問題をバカにしてしまう。
基本論点の大切さをわかっていない。
難問を愛してします。
本来愛すべき合格の神にふられるわけです。
皆様も、くれぐれも基本を大切に…
基本の真の理解は、簡単なようで一番難しことです。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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