待望のドラマ『ドラゴン桜2』放映開始ですね。
令和版の勉強法はどのような内容なのか楽しみです。
名言も期待です。
※ドラゴン桜1の名言は👇
☆目指す試験の傾向を分析してますか?
東大試験では、事務処理能力の高い頭脳の受験生を求めている。
東大入試は、基礎から応用まで広範囲で分量も多い、
制限時間内にいかに効率良く解くかがカギとなります。
【東大合格に必要な要素】
・テンポ良くテキパキとこなす要領の良さ
・事務処理能力の高さと正確さ
・短時間で高速回転できる頭脳
が求められている試験です。
<社労士試験の傾向>
東大試験同様に、社労士試験も時間との戦いです。
社労士として活躍するには、事務処理(給与計算、申請書類作成)スピードと正確さは必須です。
長時間で大量の問題数の試験で根気と集中力を試されてると言えます。
午後の択一式
トライアスロンのような試験です。
試験時間:3時間30分
総肢数:350肢(五肢択一10問、7科目 )
一問あたりにかけられる時間は、たったMAX36秒です。
【カタを作る方法】
アウトプット力が重要です。
『わかる』から時間内に『できる』力を進化させる必要があります。
そのためには、基礎反復によりカタを作ることです。
①テキストで基礎論点の徹底的に読み込む(反復)
②過去問で頻出問題、レベルA(易)を繰り返し解きます。
カタができると条文から、どのあたりの論点が狙われる、
どのように問題文に変化するかが、体感でわかるようになります。
カタを意識して常に訓練すれば、
問題文の読み方、解き方のカタ(パターン)ができてきます。
☆社労士試験のパターン☆
年号の問題は、ほぼ✖
断定するような「語尾」は、✖
<得点をとるための仕上げ>
本試験での解法のカタも必要です。
会場受験模試でカタを事前に試す事が有効です。
・本試験で科目の解く順番
・マークシートを塗る順番(1問単位、1科目をまとめ、全科目一気に塗る)
・問題用紙に記入する見直し用のチェックマーク
※全問題見直す時間はありません。
少なくとも3種類のマークを付けます。
・見直し必須マーク(あいまいな問題):△
・あきらめてパスした問題 :✖
・自信がある問題(見直し不要) :◎
最終的に選んだ答えは、正しく問題用紙に記入しておきましょう
自宅に戻り自己採点する際に、どれを選んだか分からなくなると、合否がわからず、
発表まで胃が痛い日々が続くことになります。
模試の受け方は、👇で詳しくシリーズでご紹介してます。
<自己体験談からアドバイス>
カタの必要性は身をもって経験してます。
私は自己採点で一般常識で基準点をわってしまったと青ざめてました・・・
でも、最後の最後に正解をマークした気がする、でも控えたメモとは違う・・・
皆さんも『見直しを正確に行うため』、『試験後に紋々としないため』にも、
カタを身に付ける訓練を早めにしてください。
LEC予想模試は法改正対応も記載なので、オススメ。
公開模試の受験生が多い、TACの市販書版。
皆がわかる問題を抑えるなら、大手の模試が有効です。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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