冬至の夜 約400年ぶりに木星と土星が超大接近!皆様は見れましたか?
今日の話題は土星にちなんだ話です。
試験対策なのに、意味不明なタイトルですみません。
順に説明しますね
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1.ドーナツ化現象とは?
勉強の基本からはずれ、周辺知識ばかり勉強してしまう現象です。
本件は、社労士試験で、再受験される方が、はまりやすいパターンです。
全科目を勉強してしているので、
二年目以降に、あたらしく登場する条文はありません。
それでも、不合格だったので、知識が足らないと思い込み、主要な条文以外に、通達、判例、例外事項等々を調べまくり覚えようとします。
この状態こそが、真ん中の基礎知識が薄くなり、回りばっかり鍛える喩えでドーナツと言われます。
社労士試験は基本論点で、合格レベルに達します、6~7割で合格できます。
基本論点を極める事こそが、合格の近道です。
≪社労士受験生のあるある≫
ベテラン受験生の傾向
物凄く知識な豊富な受験生に、予備校等で出会う事があります。
【特徴】
・仲間の受験生の質問に答えてくれる
・勉強会をしきっている
(毎日問題をラインしてくれたり…)
・自作のレジメや問題集を作ってる
(仲間に配布したり…)
お話を伺うと、皆様、今年で5年目!などかなりの年数を経過されてます。
点数も毎年伸びてて、運ゲーの常識問題にひっかかって一点に泣いてるかと思えば、これが違うのです。
択一式の点数は毎年増えたり、減ったりと安定してません。
→基本論点が手薄になってる証拠ですね。
≪ベテラン受験生にならないために≫
受験生でベテランと言われたくないですよね。
勉強してると、テキストにない過去問もあり周辺知識が気になりますが、
基本徹底は、本当に大事だと思える実話ですね。
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2.土星型の知識とは?
大原のカリスマ金沢先生流の表現では、土星型の知識がベストとおしゃっています。
基本の論点を球体のように膨らませ、周囲知識を輪っか程度に身につける。
球体8割 円環2割程度の知識配分がよいと思います。
この喩えをきいて、
私なりのアレンジです。
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≪土星を創造する過程≫
①バラバラの土(知識)を、だんご状(球体)に固める
②だんご(知識)を磨くと、『泥だんご』のように、ピカピカに輝きます。
③だんご(知識)を高速回転します。
周囲の物を巻き付きて、円環(周辺知識)が生まれ、社労士合格を叶える『土星誕型の知識』の誕生です。
以下は
【高速回転勉強法】
goukakuget.hatenadiary.com
≪初学の方へ≫
☆☆地球型の知識☆☆
土星型の知識への発展は、基礎論点を固めた段階でトライしてください。
基本段階は、まずは足場(基礎)を固めるのが先です。
惑星喩えで言うならば、広大な宇宙に飛びだす前に、愛する母星『地球』を磨き上げてください。
≪基礎に特化した問題集≫
LECカリスマ講師 椛島先生の待望の新作
重要な論点中心に選定された過去問と、
オリジナル問題が、重要度5段階マークで掲載されてます。
基礎の再徹底に最適です。
詳細は下記表紙をクリックしてみてください。
2022年版 社労士 合格のトリセツ 基本テキスト【オールカラー&3分冊&講義動画つき】 (社労士合格のトリセツシリーズ)
解説も詳しくテキスト不要なレベル、
基本論点の徹底させて、地球型の知識の構築を目指してください。
新年からは、土星を目指して進まれると良いと思います。
#社労士試験
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