『スマホ脳』でご存じですか?
スティーブ・ジョブズやIT業界のトップ達は、
我が子にスマホの利用制限を厳しく管理しているそうです。
理由は、健康、学力に良くないから
「スマホ脳」が出版されてで有名になりました。著者は「アンデシュ・ハンセン」という方で、スウェーデンで精神科医です。
スマホ脳で指摘されてる問題は、下記の3点
①ブルーライトで眠れなくなる
②集中力が下がり頭が悪くなる
③SNSで孤独になる
受験勉強に影響大ですね。
①ブルーライトで眠れなくなる
良質な睡眠が必須。これは自己体験からも実感できます。
「ブルーライト×脳の興奮」のツープラトン攻撃で安眠を妨害してしまいます。
ブルーライト対策のグラスとはは必須ですね。
スマホの睡眠に関する悪影響は、スタンフォード式でも解説されてます。
②集中力が下がり頭が悪くなる
スマホを使いすぎると、目も頭も疲れて集中力がるということですね。
人はマルチタスクが苦手です。スマホには色々なインプット情報に対応できる脳に力がないのです。
狩猟がメインの原始時代から脳は進化してないからです。
生物学的に言うと脳は、まだサバンナで暮らしている感覚だそうです。
ライオンに襲われることはなくなりましたが、
現代社会ではSNS『いいね』がつかないと、心理的なストレスは長時間継続してしまいます。
私も計測したら、1日5時間以上使ってました。
朝の厚労省等の情報チェックにはじまり、YouTube・・数秒でもあれば、SNSを見てしまいます。
社労士の勉強している時は、毎日10時間はスマホかタブレット使ってました。
※計測はスクリーンタイムで計測できます。
なんで、こんなに中毒性があるかと言えば、
スマホはドーパミンを誘発するそうです。
人は期待が大好き、
〇〇が起こるかもしれないと思うものに
ハマってしまうからです。
<スマホ利用と集中力の関係調査 その1>
スマホを教室で利用禁止したら、皆の成績があがった。
これは、なんとなく理解できます。
次の実験結果をみると、いかに中毒性が高いかがわかります。
<大学生500人の記憶力と集中力の実験 その2>
❶スマホを教室の外に置いた学生
❷サイレントモードにしてポケットにしまった学生
❷のスマホを外に置いた学生の方が、成績が良い結果がでました。
スマホを使えない状況は両者同じなのに、これは不思議ですね。
身体に接してると、スマホを持っている意識が捨てられず、気が散ってしまうということでしょうか・・。
③SNSで孤独になる
これも意外な指摘ですよね。
フォロワーと繋がれるのがSNSの良さなのになぜでしょうか?
Twitterで他人が羨ましいと思ってしまうことありませんか?
この「羨ましい」という感情が生まれてしまうせいで、取り残されている感覚、いわゆる「孤独」を感じてしまうんですね。
【スマホ脳対策】
スマホ脳を読むと、勉強にはスマホは厳禁と思ってしまいます。
一理あるかもしれませんが・・・
ハサミとスマホは使いようです。
あなたは受験勉強中はスマホを厳禁しますか?
スマホを活用できるニュータイプになれば良い(Byホリエモン)
私はこの考えに賛成です。
スマホを受験に活用できる方法について、次回まとめますね。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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