みなさま、どれくらいスマホを1日で利用してますか?
今日はスマホ依存症とシャロ勉についてまとめます。
日本テレビ「マル日後にわかるホント!」の企画、
重度のスマホ依存と自覚している元自衛隊のお笑い芸人・やす子が
「100時間スマホなし生活」に挑戦してました。
やす子は1日9時間53分も利用していました。
SNSやりまくり、YouTube見まくり、食事すらスマホで宅配をオーダー
スマホなしには生きていけない状況が、企画でスマホを触らなかったらどうなるか?
途中、精神錯乱状態になってましたが、
いつもの道、車内からの景色、東京タワーの美しい車窓に感動したり、
空の青さに驚いたりと、行動に変化があらわれてました。
スマホがないので、不摂生もなく食事も自炊の効果なのか、体重もやせてました。
「スマホダイエット本だそうかな」とまで言って喜んでました。
資格試験に挑むシャロ勉生で、スマホ依存症だとどうなるでしょうか?
もちろん勉強時間が足らなくなります。
ある調査では、1日あたり平均1時間18分ですが、
他の出演者は、
ホランさん1日平均7時間1分
クリームシチュー上田さん1日平均4時間25分
有田さん12時間46分だった。1日の半分以上も使ってました。
最近の勉強は、スマホで講義動画を見たり、上手に活用すれば得点力にアップする心強いツールですが、他の誘惑もあり、ついつい他のアプリを触ってしまう。ちょっと休憩のつもりが、数時間たってしまうことありませんか?
時間のロス以外にも、スマホ依存による負の影響は多々あります。
『スマホ脳』でご存じですか?
スティーブ・ジョブズやIT業界のトップ達は、
我が子にスマホの利用制限を厳しく管理しているそうです。
理由は、健康、学力に良くないから
「スマホ脳」が出版されてで有名になりました。著者は「アンデシュ・ハンセン」という方で、スウェーデンで精神科医です。
スマホ脳で指摘されてる問題は、下記の3点
①ブルーライトで眠れなくなる
②集中力が下がり頭が悪くなる
③SNSで孤独になる
受験勉強に影響大ですね。
①ブルーライトで眠れなくなる
良質な睡眠が必須。これは自己体験からも実感できます。
「ブルーライト×脳の興奮」のツープラトン攻撃で安眠を妨害してしまいます。
ブルーライト対策のグラスとはは必須ですね。
スマホの睡眠に関する悪影響は、スタンフォード式でも解説されてます。
②集中力が下がり頭が悪くなる
スマホを使いすぎると、目も頭も疲れて集中力がるということですね。
人はマルチタスクが苦手です。スマホには色々なインプット情報に対応できる脳に力がないのです。
現代社会ではSNS『いいね』がつかないと、心理的なストレスは長時間継続してしまいます。
なんで、こんなに中毒性があるかと言えば、
スマホはドーパミンを誘発します。
人は期待が大好き、
〇〇が起こるかもしれないと思うものに
ハマってしまうからです。
<スマホ利用と集中力の関係調査 その1>
スマホを教室で利用禁止したら、皆の成績があがった。
これは、なんとなく理解できます。
次の実験結果をみると、いかに中毒性が高いかがわかります。
<大学生500人の記憶力と集中力の実験 その2>
❶スマホを教室の外に置いた学生
❷サイレントモードにしてポケットにしまった学生
❷のスマホを外に置いた学生の方が、成績が良い結果がでました。
スマホを使えない状況は両者同じなのに、これは不思議ですね。
身体に接してると、スマホを持っている意識が捨てられず、気が散ってしまうということでしょうか・・。
③SNSで孤独になる
これも意外な指摘ですよね。
フォロワーと繋がれるのがSNSの良さなのになぜでしょうか?
Twitterで他人が羨ましいと思ってしまうことありませんか?
この「羨ましい」という感情が生まれてしまうせいで、取り残されている感覚、いわゆる「孤独」を感じてしまうんですね。
【スマホ脳対策】
スマホ脳を読むと、勉強にはスマホは厳禁と思ってしまいます。
一理あるかもしれませんが・・・
ハサミとスマホは使いようです。
あなたは受験勉強中はスマホを厳禁しますか?
スマホを活用できるニュータイプになれば良い(Byホリエモン)
私はこの考えに賛成です。
スマホを上手くコントロールして、学習メリットだけ享受できるようにしたいですね。
難しければ、思い切って合格までデジタルデトックスするのもありかもしれません。
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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