脳の省エネには無駄な決断に脳をえ使わないことと、昨日お伝えしましたので、
あららめて関連しそうな「はぶく勉強法」を読み直しました。
はぶく勉強法とは?
合格率90%の現役講師が公開する、勉強法です。
※詳細は表紙をクリック👇
概要
・持ち歩く教材はスマホだけでいい
・参考書は薄いものからはじめる
・講義の予習はしない
・ノートもマーカーも不要
・過去問も5割しかとかない・・・
とつかみの部分で紹介されてます。
マーカー不要は、ドラゴン桜で有名になりましたね。
はぶく勉強法ブックレビュー
赤字の内容はほんとうかなと思いますよね、読むと納得感ある説明があります。
下記は私なりの解釈です(著書の意見は、本をお読みください)
・予習より復習が大事である
→予習大事派の意見は、どこが、わからないのか事前にチェックしておくべき
そもそも初学で未経験の分野の資格試験に挑んだとき、
すべてのページが意味不明でした。
予習する時間より、復習にあてた方が効率的
テキストが読めないから、予備校に投資したのです。
講師から、わかりやすく解説、重要ポイントを習ったうえで
復習する。それで不明な部分があれば、講師に聞く
この流れが合理的だと言えます。
・過去問5割
これは極端な表現ですが、二度と出題されないような難問や
正解肢以外の肢も、一門一答形式の問題集には掲載されてます。
正解論点、重要論点をピックアップし集中してやれば5割の分量で
合格に必要な基礎力は身に付きます。
社労士試験は7割とれれば、合計では合格基準点クリアする難易度です。
枝葉の論点にハマると不合格になると警鐘については👇でも触れてます。
目次を読むと、共感できる内容が多いのがわかります。
青色は、私が特に共感できた項目
私がブログで推奨してきた勉強法と類似してます。
第1章 落ちる勉強法と受かる勉強法
・勉強が好きすぎる人は落ちる/勉強が嫌いな人は受かる
→勉強=学ぶことそのものでなく、落とすための資格試験の勉強は嫌い
=これなら完全同意です。
・試験勉強=受験勉強と言う人は落ちる
→大学受験で予備校全盛期(代ゼミでカリスマ講師が沢山いた時代)を経験してるため、受験勉強、すなわち受験テクニックを駆使することと思ってるからです。
・試験勉強=事務処理と言う人は受かる
・1ページ目からはじめる人は落ちる
→科目内の章の学習する順番、複数科目の学習順番を工夫するなら完全同意
・知らないところから始める人は受かる
→法律系、IT系の資格のように体系だっている科目は、
順番は大事。知らないところだけ読むと知識に漏れがでます。
・ノートをきれいにまとめる人は落ちる
→これは、受験生あるあるですね、大学受験時代も、資格試験の時も
ものすごく綺麗なノートを作ってる人って、不合格の割合高いかも
・適当に書いている人は受かる
・きめ細かい勉強計画を立てる人は落ちる
・ざっくり立てた人は受かる
・無職になって勉強した人は落ちる
→社労士試験レベルならば、兼業でもOK
税理士レベル以上になってくると、兼業では辛いかなと思います
・兼業のまま臨む人は受かる
・満点を狙う人は落ちる
→気持ちの上では満点を狙わないと合格点すら取れないので、
私なら合格点をとるために、合格点より高い目標はたてますね。
・合格点を狙う人は受かる
→合格点に影響しない、出題傾向を重視するならば同意
・とにかく覚える人は落ちる
数学とかの試験でなければ、知っていれば得点できるので、
記憶力が良い人ならば、覚えまくるでも良いはず
・暗記の量を減らした人は受かる
暗記量を減らせる=理解している、覚えるべき重要論点を見極められている
逆を言えば、どこが大事かわからないと、暗記の量は減らせません
・遅めに模試をうけた人は落ちる
・早めに模試を受けた人は受かる
・過去問の解説を読む人は落ちる
→過去問を読む勉強法を推奨しているので、これは納得できず
・解放を読み込む人は受かる
→合格者思考=解放手順を知ることは大事ですね
・持ち歩く教材に複数冊を選ぶ人は落ちる
→一冊だけに集中するのはリスクが高い(もちろんメインテキストは決めておく)
・スマホ1本に絞った人は受かる
隙間学習法としては、スマホは本当に便利です。
分厚いテキストを持参しなくても良いのですから・・・
はぶく勉強で隙間時間の活用しよう
いつでもどこでも学習するには、重いテキストでなく、
スマホやタブレットで学習する方法が有効です
はぶく勉強法をスマホで実践すると効果がさらに増えますよ
勉強法を知り、勉強効率を上げること
これは、どの勉強本も同じ結論になってます。
社労士試験ならば、カリスマ北村講師の
非常識合格がオススメ
※市販書ですが、下記👇からならば無料でゲットできます
一部、非常識合格を紹介しています👇
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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