いよいよ本日、新紙幣が発行されます
20年振りの新紙幣です。人生で何度か新紙幣誕生を経験してきましたが、
最初の1枚目は記念に保管してましたww
はじめての体験となる方は、電子マネー時代、紙幣に対する感覚はどうなのでしょうか?
新1万円のデザインはこちら
コレクターなら、朝一番に銀行に両替にいかれると思います
そんなシーンをメディアが報道しそうですが・・・
引用:新しい日本銀行券特設サイト
www.npb.go.jp
肖像画のおさらい
1万円札:「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一氏
五千円札:日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子氏
千円札:細菌学者の北里柴三郎氏
私は恥ずかしながら、全員名前は知ってましたが、肖像イメージは紙幣デザインが発表されるまで記憶が薄かったです
報道で1万円の渋沢氏は刷り込まれましが、千円札の北里先生にいたっては、すぐに思い出せずでした
渋沢氏は、社労士として講師業でお世話になっている、東京商工会議所を創立された方、講演で東京商工会議所の会議室に伺うたびに、ポスターをみていたのと、
本部のビルにある「東商渋沢ミュージアム」を見学したこともあり、
私にとっては、非常に思い入れがある方が、1万円札に選ばれたと思っています
過去の商工会議所での講演実績
・事業再開発
・人的資本経営とDX
・海外出張トラベルリスクマネジメント
・育児介護休業法等の法改正 etc.
特に渋沢氏の教え:「論語とそろばん」に学ぶ
人生、士業、講師、受験とすべてに活かされてます
教えは簡単に言うと
一つ目、道義を伴った利益を追求せよ
二つ目、自分より他人を優先し、公益を第一にせよ
つまり「金儲けをすることと、世の中に尽くすことを両立しなさい」
すばらしい思想は多々ありますが、カネがなければ、本当の意味で世の中に尽くせない。両方必要だと、しっかり教えてくれているところが共感もてる点なのです
SDGsも企業にとっては、必須のテーマですが、企業にとってはコストアップでしかありません、売上があげられてはじめて、継続するSDGsができるのです
※パーパス経営の名和教授は、2030年のゴールの先、2050年を目指して、新SDGsを実現するために、企業はDXを活用して生産性をあげていくこと(売上をあげる)も両立しなければならないと教えられています
渋沢氏の言葉に重みあり
農民の生まれから尊王攘夷の運動家、江戸幕府の幕臣、明治政府の官僚、財界を牽引する実業家と躍進された実績があるからこそ、お言葉に重みがあり、共感できるだと思います
大人のシャロ勉マインドセット
忙しい中で自ら勉強を決意して始めたと思います
その想いを忘れずに勉強を継続すること、
合格後の先に、資格を活かして、「金儲けをする」ことをイメージする
その活動が、「世の中に尽くすこと」につながりやすいのが士業だと思います
合格は目的でなく、通過点の目標です
社労士試験等、真夏の国歌試験は超直前期で、焦って自分を見失いスランプになりやすい時期でもあります
士業を目指した「目的」を強く想い、思い出せば、合格まで邁進できるはずです
あと少し、目的の達成、世の中に貢献できる人材になるべく、がんばりましょう
応援しております
☆御礼☆
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