社労士試験が難しいのは、出題範囲が多い一般常識の白書、統計関連の出題
各テキストにすべて記載が難しく、未掲載の内容から出題されて難問化します
出題頻度が高い労働経済白書の勉強対策をお伝えします
基本は白書を入手して精読です
ただ、分厚すぎて、すべてを独学で読むのは大変です
そんなときは、独学者でも、予備校の直前講座、白書の講義を単科受講がおすすめ。時間をお金で解決を検討します
紙で全ページチェック、精読したい方はこちら
👇
労働経済白書とは?
昭和24年に発行された戦後労働経済の分析→労働白書→労働経済白書とタイトルが変わってますが、ほぼ毎年発刊されている文書で労働経済の状況について報告されています
令和5年は74回目となる発表
テーマは「持続的な賃上げ」
・1966年以降の賃上げが伸び悩んだ理由
・賃上げの労働者や労働経済への効果
・最低賃金のパートタイム労働者の賃金への影響
について分析、解説されています
2022年を失業率、人手不足感、賃金の3つの視点からの振り返りがあります
抑えておくべき情報👇
・女性の正規労働者の増加
・3年ぶりに転職者の増加
・年次有給休暇の取得率58.3% etc.
詳細は下記に白書の要点を動画で解説してくれています
分厚い、白書を読むのがベストですが、学習時間に限りがある社労士受験生ならば、
少なくとも、厚労省が要約したポイントを動画でチェックしておけば、試験対策の重要箇所、基礎ポイントは抑えられます
最近は小説も音声できける時代、白書も要約動画だけでなく、フルフルで読み上げてくれる音声版が発売されれば、五感を駆使した記憶法が使えるのですが・・・
白書は知っていれば得点できる問題、膨大な量から、いかに的を絞り内容を覚えるかがポイントになります(数値は小数点まででなく、凡その数値をおさせればOK)
的を絞るには、世の中の動向、ニュース等に敏感になることで重要な部分が見えてきます。日々これ一般常識、毎日コツコツと早めの対策がコツとなります
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️