労働問題、年金問題に関するネット記事を見ていると、
執筆者が、なぜかFP2級、行政書士となっていることが多いなと思います。
ファイナンシャルプランナーは年金も学ばれているので、年金の記事ならわかるのですが、労基法関係の記事も寄稿されてます。
誰が書いても良いのですが・・・、労働法、社会保険の専門家として
社会保険労務士に声がかからないことが残念だなと思うしだいです。
社労士の認知度があがれば、記事にも社労士の名前がデファクトスタンダードになってくると思います。
セミナー講師をしていて、顧問社労士の有無を質問すると、
最近は7割近く社労士と契約していると答えがかえってくることも増えてます。
以前は地域にもよりますが、2~3割程度でした。
コロナ禍による休業補償対応の雇用調整助成金が社労士の認知度をあげた分岐点になったと思っています。当時はテレビで社労士が助成金について解説してました。
経営者は社労士さん、労務士さんとご存じの方は増えてきました。
以前は、保険屋さんと勘違いされることもしばしば・・・
認知度アップ大作戦として次の段階にきたなと思います。
社労士は知っているが、仕事内容を事務代行業と思われている。
人事制度やHRテック(人事システム)、ハラスメント対策のプロフェッショナルで活躍する先生が多いのですが、ここまでできる士業とは思われてません。
人と組織の専門コンサルタントとして認知度をあげられるよう、個人としても活動していきたいと思っています。
経営者への認知度アップは進めど一般生活の中では認知度は低いのは変わらず。
学生さん、働く側の認知度は低く、例えば、領収書を書いてもらうとき。
『ホワイトドア 社会保険労務士事務所』でお願います。
と口頭で伝えて、そのまま書いてもらえることはありません。
社会保険労務士の部分が、知らないので、聞き取れないようです。
先日も都内の3大高級老舗ホテルのフロントでも書いてもらえずでした・・・
名刺を私ても、なんども見直ししながら漢字で「社会保険労務士」と書いています。
先日、テレビ番組「ワイドナショー」で西川貴教さんが、社労士について解説され、知社労士関係者では話題になってました。
一般の方にも、社労士を知ってもらえるようTVでの露出する先生が増えたらいいなと思ってます。私もいつか、紙面だけでなく、テレビにでれるぐらい認知度をあげたいと思うしだいです。
社労士を目指される方へ
答えのない時代、無形資産、人的資本への投資が必要な時代です。
社労士の活躍できる場は広がっています。需要は沢山あります。
大勢の方が合格され、多様な経験の社労士が増えることで、社労士業の認知があがってうると思います。あと約7か月 本試験合格を祈念してます。
多様なスタイルの社労士20名が紹介されてます。(私もどこかに登場してます)
社労士=事務代行業のイメージがくつがえります。
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それではまたあした
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