合格発表から一夜明けました
昨日はTwitter合格おめでとうが乱舞してましたが、その陰で再チャレンジを誓うツイートもあり・・・運命をわける日となりました。
合格率が5.3%と過去三番目の低さになりました。
下がった理由の1つは、選択式で救済が一科目もなかったこと
救済予想でも、救済はなさそうと言いつつ、社一は過去の傾向からも可能性があるとの読みも多かったのですが、救済ならず。
これが反映しての合格率が大幅減になったと思います。
ここからは噂、結果論ですが、
昨年の合格率7.9%と非常に高くなってました。
そのため、反動で今年は難しくなるとか、
掟破りの救済(労一1点、国年2点)があったので、
試験委員も救済とならないような問題レベルをかなり練ったとも思われます。
奇問で落とすのではなく、真の実力者でないととれないような質の高い問題が増えたことになります。
毎年、クイズのような一般常識問題に泣き、基準点割れになっていた方は、
「問題をみて、ほっとした」としたと言われてました。
難易度が高くなっても、Twitterタイムラインをみてると
初学で合格、独学で合格とのツイートもありました。
試験は水物、知識量と合格は比例しない部分もあります。
今年順番がまわってこなかった方は、来年が、自分の番だと信じて
勉強継続あるのみです。
長い社労士人生からみれば、数年の試験年数は誤差の範囲です。
社労士登録後は、真の実力が問われます。いま身に付けた知識はムダになりません。
再チャレンジは大変だとは思いますが、このまま社労士を目指して欲しいと思うばかりです。
1年間お疲れさまでした。これから心機一転、未来にむけて発進しませんか?
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