社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

社労士受験生からのお悩み相談

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今年2回目の受験した後輩からの相談

1回目より合計点が下がってしまった。

どうしたら良いかとの損談でした。

本人としては、3年目もトライするつもりはあるが・・・

2年も大手予備校に通ったのに、合計点が下がってしまったことが、相当ショックだったようです。

 

気持ちはわかります。

一般常識、法改正を除けば、試験範囲、条文は同じ

2年目の方が得点力が伸びるはずですから・・・

 

悩みだすと深みにはまります。

いままでの勉強法がダメだったのか・・・

勉強範囲がせまかった、もっと新しいテキスト、問題集をやるべきか・・

 

これみな間違った考え方です。

何度もお伝えしてますが、複数年受験生こそ、基本がわかっていないことが多い。

実は、どの論点が基本であると見分けることが、一番難しい。

しかも、基本=簡単と思いがちで、なんども演習していると単調なので、あきる。

あたらしい論点に飛びつく・・・重箱の隅にハマってしまいます。

 

そもそも、基本論点の繰り返しが、単調と思っている時点で、正しい理解がありません。

基本=簡単、単調ではありません。

基本を正しく理解することは、難しいのです。

わかった気になっているのは、表面的な理解になっています。

基本論点の本質を理解できているかどうか

この部分を独学で得るのは、かなり大変です。

テキストの目に見えない行間(背景等)も含め理解する必要があります。

 

基本がしっかりしていれば、基本の土台があれば、基本をくみあわせた応用問題を得点できます。ことしは、基本の延長の応用問題が合否をわけてます。

基本の延長にない難問、奇問は捨ててOK

だからこそ、7割とれれば合格できる試験と言われてるのです。

 

今年の試験で、択一が44点を下回った方は、基本力不足です。

Twitterみていても、初学&独学で50点を超えている方も見受けられます。

その方に聞いてみると、基本テキストは1冊、問題集も1冊(他社は使わない)

そのかわり、マゾと言われるぐらい、何度も繰り返し学習したと言われてます。

※複数名から、そのような回答がありました。

対象範囲を広げるのではなく、市販書でも良いから、徹底的に極めることができれば、

合格レベルの知識は身に付きます。

 

あとは、選択式の取りこぼし。救済待ちにになるリスクはあります。

こればっかりは、5点中3点とならければ、ならないので運も影響します。

だからこそ、真の実力者ですら、1点に泣く試験だから、

正しい勉強を継続したら必ず来年合格できると思えない不安はつきまといます。

試験の性質上、合格するタイミングがおくれす場合がありますが、

真の実力があれば、合格後の成功は早くなります。

早く落とすための試験から脱することが一番ですが、かりに複数年かかっても、

長い社労士人生からみれば、受験期間なんて誤差の範囲。

 

基本に忠実に勉強を継続してください

それではまた

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