超直前期にすべきことをは、丸暗記でも良いので1点でも多く得点力をあげること
あるあるは、やたらと色々なテキストに手を出してしまう。
不安になり同じテキストを、何度も開いてしまう・・・
計画性のない惰性でのテキスト反復では得点力につながりません。時間を浪費するし知識も中途半端になるだけです。
超直前期の勉強姿勢
ここで覚えたら、本試験まで知識をもっていく覚悟をもって、
1論点ごと集中して覚える時期です。背水の陣のように覚悟をもつと、集中力もたかまり記憶力もアップします。
そのために封印の儀式があるのです。
封印の儀式とは
超直前対策名物です。
封印とは、仕上げた科目の教材を封印=しまうことです。
(本当に捨てる強者もいます)
封印のやり方
一度学習したら、迷わず封印する。その覚悟をもって、1日1日学習していきます。
封印のステップ
科目毎に行います
ステップ1:最終チェック済は付箋をはがす
ステップ2:すべて付箋をはがせたら、テキストをしまう
※どうしてもはがせない付箋の内容は、直前確認ノートにまとめてる
ステップ3:問題集をしまう
※連続で間違えた重要論点の問題は、暗記ノートにまとめてる
ステップ4:直前確認ノートのみで復習(本試験7~3日前ぐらいから)
ステップ5:本試験当日、試験開始直前まで、暗記ノートをチェック
「テキスト等をしまってください」の号令で、ノートを本当にすてる!
「はじめ!」の合図で、
すべての封印を解放して、全力で戦いましょう
【実話】未封印の怖さ@本試験会場
本試験会場に、キャリーケースを転がしてくる受験生がいます。
どさっと机にテキストをだして超直前の復習開始(汗)です。
気持ちはわかりますが、
封印せずに会場で、すべてを開いたら逆効果だと思うのですが・・・
(私なら、あれもこれもと・・・逆に焦ってしまいます)
なぜ封印するのか
社労士試験は広範囲に勉強しなければなりません。
完璧にすべてを覚えることは無理です。
超直前期に、不安な論点が、あらたに発覚してしまうとメンタルがやられます。
覚えるのにも時間をとられてしまいます。
自分で完璧と決めた段階=自分自身の最高の仕上げの状態
その時点で封印すれば、超直前期の記憶は本試験までキープできます。
超直前期の記憶を高めるスペックは、
シャロ勉を続けてきたものだけに、あたえられるゴールデンタイムにおきる魔法です。
魔法があるからこそ、安心して封印できるのです。
全てをすてるメリット
直前期はメンタル対策が大切と繰り返しお伝えしてきました。
すてるモノの候補
・邪念も捨てる
・雑念を捨てる
・誘惑も捨てる
・物欲も捨てる
・勉強に関係ないものは、すべて捨てる
いまだけは、修行僧のような生活で挑んでください。
シャロ勉の悟りが開けるかもしれません・・・。
成し遂げましょう!
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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