VAKタイプ別の勉強法とは?
VAKって聞いたことありますか?
視覚(Visual)
聴覚(Auditory)
身体的感覚(Kinesthetic)の英字の頭文字です。
我々人間は五感によって世界を認識しています。
人によって優位に働いている感覚が異なります。
優位感覚によるタイプ分類を「VAKタイプ」と言います。
「五感でなく三感で足りないよ!」とツッコミ入れた方、疑問持たれた方は
は鋭い感性があります。
VAKの識別では、臭覚と味覚は身体的感覚=触覚(Kinesthetic)に含まれてます。
人間は外部のものを理解するとき、
内的なものを思考するときに、VAKの優位な感性の影響を受けて対応しています。
具体的な違いは、情報のインプット方法の違いとなります
VAKのどのタイプであるかによって、情報の理解の仕方が異なっています。
VAKの主な特徴
以下から、ご自身が何タイプか判別してみてください
☆V(視覚)タイプの特徴
〈インプット〉
・理解方法:図、映像
・聞き方:話し手をよく見る。
〈その他〉
・物事を絵で記憶する。
☆A(聴覚)タイプの特徴
〈インプット〉
・理解方法:音、言葉。
・聞き方:話し手をあまり見ず、耳を傾ける。
〈その他〉
・雑音があると集中できない。
・人の声をよく覚えている。
☆K(身体感覚)タイプの特徴
〈インプット〉
・理解方法:触感、におい、味などの体感。
・聞き方:何かに触りながら。話の情報量が多いとたまについていけない。
〈その他〉
・居心地の良さを大事にする。
VAKタイプ別の勉強スタイル
V(視覚)タイプ
インプット学習には、図が多い、フルカラーテキスト、
動画講義があっています。
通信講座でフルカラーテキストは
フォーサイトが有名です。
A(聴覚)タイプ
映像より音声ダウンロードで音に集中できるインプット学習が向いています。
雑多なカフェ勉より、静寂な図書館での勉強もあっています。
声を良く覚えているとの特徴から、声質が良い、声の相性が良い先生もオススメです。
イケボ(イケメンボイス)で有名なクレアール、ダンディー斎藤講師が良いかもしれませんね。下記で申し込めば、法改正DVDが貰えます。
K(身体感覚)タイプ
体感重視となれば、書いて覚える写経勉法や
身体をつかって覚える方法として、自分で講師になったつもりで、
講義をしてみると良いかもしれません。
知人で、暗記するときに、自身の体を指さして行動と関連させて覚える人がいました。
彼はKタイプだったのかと、いま思いました。
あなたは、何タイプでしたか?
自身のタイプにあった勉強スタイルをとりいれて、勉強効率をアップさせましょう?
社労士の勉強法の指南本【参考】
クレアールの重鎮北村講師の「非常識合格法」
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「社労士この勉強法がすごい」は名著です。
作者の方は、元トヨタ系出身で、社労士、税理士多数の資格を効率よく合格されています。社労士に特化した勉強法として大変参考になります。
私はメモリーツリーの試験対策への応用を学びました。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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