「私は勉強嫌い」と言うかた多いと思います
私も大っ嫌いです。正確には学生時代の勉強ですが・・・
やらされる勉強でなく、自発的に取り組んだ学習は、不思議と楽しく継続できました
その成功体験の1つが、大人の学習としての社労士試験です
資格が欲しいのではなく、人生をかけて「やりたい事」のステップに社労士が必要だったので、必然的に勉強スイッチがはいりました
梅雨があけて、仕事も勉強もやる気が損なわれる時期。
メンタル疾患も増えています。産業医と情報交換をする機会があり、
心身のコントロールに必要なのは、内発的報酬を理解することだなと、あらためて実感したのです
内発的報酬(動機付け)とは
自分自身の興味や価値観に基づいて行動すること
逆の外発的報酬は金銭的報酬、評価など外部からの要因によって行動を促されるもの
外発的報酬は一時的にパフォーマンスを上げられますが、効果は長く持続しません
内発的動機付けは、自発的な行動が引き出され、長期的に高いパフォーマンスを維持できるのです
効果は、仕事や学習そのものに喜びを感じられうこと、持続的な原動力となります
内発的報酬から得られる喜び
☆自律する喜び
自分で選択し、行動をコントロールできる喜び覚
☆有能感の喜び
自分の能力を発揮し、成長できる喜び
☆プロセスの喜び
過程を構築できた喜び
☆関係性の喜び
他者とのつながりを感じての喜び
これらの要素が満たされるとフロー状態、スポーツでいうゾーン状態になります
フロー状態とは、チャレンジレベルを自分より高め、能力も自分より高めの状態にはいることです
不安感/疲労感を取り除く方法
不安になったり、疲れたときは、リラックスが大事ですが‥‥
脳科学的には、何もしないと、脳はあちこち、すこしづつ活性化して休んでいません
不安要素以外のことに集中する。趣味でも、別の仕事、運動でも良いので取り組むと、不安と感じてた部分を、他の脳の領域が活性かされ打ち消されスッキリするのです
運動ならば、心拍数を220から年齢を引いた数になる程度の運動をします
走ったときの鼓動ぐらいです。運動初心者の方は、
(220-年齢)×8割の心拍数となる運動が良いでしょう。無理は禁物です
階段を上がるだけでも、心拍数はあがりますが、時間が短いので、脳への効果はでません。ビル10階ぐらい昇るなら別ですが・・・
本日、お休みの方は、勉強に長時間集中も良いですが、リフレッシュと直前期を乗り切る体力を身に付けるためにも。適宜運動を取り入れてみてはどうでしょうか、
直前期は体が資本です。最近、またコロナが増えてますからご注意を
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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