社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

シャロ勉大晦日☆年越しで苦手克服/合格祈願(社労士試験、運行管理者試験etc.)

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今年のシャロ勉も大晦日、あっという間ですね。

大晦日は正月に迎え入れる歳神様(としがみさま)をまつるための準備の日です。

 

歳神様は各家を訪れると信じられていたため、大晦日から家にこもって眠らずに夜通し祈願する「年籠り(としごもり)」をします。

もしうっかり早く寝てしまうと、白髪になる等恐ろしい言い伝えもあります。

年越しで合格祈願

昔は豊作ならば、受験生にとって合格が豊かさをもたらします。

大晦日に1年を振り返り、新年に合格を祈願し年跨ぎ勉強をする。

弱点克服で、一番苦手な科目の勉強中に新年を迎える

最大の区切りの日にシャロ勉をすることで、勉強継続のモチベーションが生まれます。

継続が最大の合格力につながります。

脳の大掃除で記憶力UP

家と心を清めたうえで、年神様をお迎えするために必須です。

物理的な掃除意外に、脳の掃除が、シャロ勉にとっては必須です。

物の整理は、不要なテキストは整理する。完璧にこなしたテキストは封印する。

デスク周りを受験対策に必須なテキスト、問題集を配置します。

あまり多すぎるとプレッシャーになるので、勉強プランに必要なテキスト類だけを

置き、その他は目に見えないところに隠す工夫も有効です。

 

人は1日に3万回以上も自問自答しています。

この脳との対話が自動的に行われてるのです。

心理学では「プライマリークエスチョン」と呼ばれます。

 

脳の大掃除

無意識にエネルギーを消費する、無意識の決断を減らす

 

答えを選ばなくても良いようします。

・事前にルーチンとして決める

 勉強もする、しないで悩まない、やるべき教科なども、決めておくだけでも、

 効率がよくなります。

・迷うようなことを捨てる

大成功した起業家が、洋服が1種類しか着ないのも、

選択する必要がないからいい、無駄なことで決断する力を消費したくないそうです。

勉強以外で、無駄な選択(決断)があれば、断捨離してください。

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人間関係も勉強にロスを生みます。

断捨離候補です。

デジタルネイティブの世代が「人間関係リセット」したくなるそうです。

シャロ勉中も「人間関係リセット」はありだと思います。

自身が恩をおくり、返ってこないような関係性にある方は、

しばらくライン、SNSを遮断してはどうでしょうか?

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年越しそばで弱点克服祈願

年越しと言えば年越しそばですね。

由来は忘年の意味があります。

そばが切れやすいことから、旧年の厄災を切ると言われます。

苦手科目や今年の試験結果を、「そばのように切る」ことを願って食べましょう

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苦手意識対策

苦手なことの原因は、ネガティブな経験、未知のものへの恐怖心から生まれます。

心理学的には、単なる自分の想像、思い込みとなります。

 

苦手の克服には意識改革が必要です。

意識のコントロールで壁を超えられる例

苦手科目は、どうやっても得点とれる気がしない(自己否定)

経験値がない分野なので難しい、やる前か苦手と思ってしまう

ヒトの噂から難しいとの先入観で苦手になっている(年金は難しい等)

 

意識の持ち方で変わる典型例があります。

辛いから苦手と思い込んでいたマラソンも、健康ブームとなり、いざやってみると意外に楽しく走れて好きになったこともあります。

 

社労士受験生での話

私が教えていた生徒様。とにかく年金が嫌い。

年金は難しいと思い込んでいただけ。まずは自身の年金に興味をもってもらうところからお話をしました。すると不思議なことに苦手意識が消えてきたのです。

 

苦手科目も同様です。

自身の得意科目に比べての相対的な意識なのです。

得意と言っている他の人の点数より得点できていることすらあります。

 

苦手と嫌いの意識も一致しません

嫌いな科目でも点数をとれることも、

逆に好きな科目でも得点がとれないこともあります。

 

試験対策としては合格基準点以下の知識ならば、苦手や得意以前のレベル

単なる基礎力不足、基準点を超えるまで基礎重視でインプット、アウトプットを繰り返しましょう

 

科目の基準点を超えられるならば、苦手科目でないと考えましょう

言うならば普通な科目です。

いまのレベルをキープして、得意な科目をさらに極めればOK!

 

私は年金科目は嫌いでしたが、労働科目より点数がとれる得点源でした。

興味がある労基法は、好きなので判例を調べたりと勉強に時間を費やしたわりには、

本試験では得点が伸びませんでした。

私の労基法の勉強は試験対策としてはムダで、研究に近いことをしていたので、落とすための試験問題との相性が悪かったと言えます。

でも社労士となった今は、その受験勉強の時の知識が活かされています。

最近は『判例で会社と従業員を守る』をテーマに講演、セミナーをさせて頂いています。

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年末年始の勉強で、労働科目の総復習をするだけで、

科目横断で知識が整理されて、苦手意識もかわるはずです。

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初学者にとって未知な分野、年金科目は噂先行で、難しいと思われがちですが、

労働科目より論理的な部分も多く、勉強時間に比例して得点力が伸びる科目です。

先入観をもたず勉強してみてください。

判例が苦手なら、イラスト満載の下記テキストを読むと、苦手意識も薄れると思います

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それでは良いお年をお迎えください!

新年は、皆さまにとって良いとしになることを祈念しております。

 

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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