今日は大晦日
忘年会でマイナス面を忘れ、合格を望年会で願う日としてはいかがでしょうか?
達成したこと、未消化のことの振り返りが、
新年のスタートダッシュにつながります。
年越しそばの由来にも忘年の意味があります。
そばが切れやすいことから、旧年の厄災を切ると言われます。
苦手科目や今年の試験結果を、「そばのように切る」ことを願って食べましょう
年越しで合格祈願
年跨ぎで勉強そいて合格祈願しましょう
苦手意識対策
苦手なことの原因は、ネガティブな経験、未知のものへの恐怖心から生まれます。
心理学的には、単なる自分の想像・思い込みとなります。
苦手の克服は意識改革が必要です。
苦手科目はネガティブなことがありませんか?
例えば一生懸命に勉強したのに点数がとれないことが続いた等
または経験値がない分野の勉強で難しく感じて苦手と思ってしまう(やらず嫌い)
ヒトの噂から難しいとの先入観からくるもの(年金は難しい等)があります。
辛いから苦手と思い込んでいたマラソンも、健康ブームとなり、いざやってみると意外に楽しく走れて好きになったこともあります。意識の持ち方で変わる典型例ですね。
苦手科目も同様で、自身の得意科目に比べて相対的な意識なのです。
得意と言っている他の人の点数より得点できていることすらあります。
苦手と嫌いの意識も一致しません
嫌いな科目でも点数をとれることも、
逆に好きな科目でも得点がとれないこともあります。
試験対策としては合格基準点以下の知識ならば、苦手や得意以前のレベル
単なる基礎力不足、基準点を超えるまで基礎重視でインプット、アウトプットを繰り返しましょう
科目の基準点を超えられるならば、苦手科目でないと考えましょう
言うならば普通な科目です。
いまのレベルをキープして、得意な科目をさらに極めればOK!
私は年金科目は嫌いでしたが、労働科目より点数がとれる得点源でした。
興味がある労基法は、好きなので判例を調べたりと勉強に時間を費やしたわりに、
本試験では得点が伸びませんでした。私の労基法の勉強は試験対策としてはムダで、研究に近いことをしていたので、落とすための試験問題との相性が悪かったと言えます。
でも社労士となった今は、その受験勉強の時の知識が活かされています。
年末年始の勉強で、労働科目の総復習をするだけで、科目横断で知識が整理されて、苦手意識もかわるはずです。
初学者にとって未知な分野、年金科目は噂先行で、難しいと思われがちですが、
労働科目より論理的な部分も多く、勉強時間に比例して得点力が伸びる科目です。
先入観をもたず勉強してみてください。
それでは良いお年をお迎えください!
新年は、皆さまにとって良いとしになることを祈念しております。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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