社労士試験の午後は択一式の試験。
1問5選択肢から1つ正解を選ぶ出題形式です。
メインの正誤判定の出題形式とは?
問題形式は2パターン
「間違いを選ばせる」
「正しいものを選ばせる」
間違い探しより「正しいもの1つを選べ」問題は難易度があがります。
理由は文章の誤りを探すのは簡単、一か所でも×論点を見つければ判断できます。
文章が正しい証明するのが難しいのです。
なぜ、正しい証明が難しいと言えば、
書いてあることは、問題ない=〇と思っても、例外について触れられてないから、この文章は不完全ではないかと、知識があればある程、判定ができなくなります。
2022年の問題を検証。択一は難しかったのか?
単純な正誤問題の数を調べてみました。
5つ選択肢から誤りを1つを選ぶ :29問
5つ選択肢から正しいもの1つを選ぶ:32問
3問だけ正しい問題を選ぶ方が多く難しい問題の方が多いと言えます。
正誤問題の対策
出題数に大きな差があり「正解を選ぶ問題」が少なければ、後回し作戦もありますが、
ほぼ同数なので、順番に解いていく方法で問題ないですね。
となると、見直しの時に確実に「誤り選ぶ問題」を取りに行くか、
難しい「正解選ぶ問題」を、慎重に見直しするか、
どっちを選ぶかによって正答率がかわってきます。
私の場合は、本試験中は緊張と焦りがでるので、難しい問題の正答率を上げるより、
簡単な「誤り選ぶ問題」を優先的に正解度をあげるように、
「誤り選ぶ問題」の問題番号にマークをつけて、先に見直しをできるように工夫していました。
ちょっとしたことですが、冷静でない本試験中に、少しでも正解の精度を高める対策を事前に取り決めておくことは重要となります。
模試シーズンまっさかりです。本試験を見据えて、問題の解く順番、見直しする順番を、色々試してみてください。
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それではまた明日
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