社労士として実務、セミナー資料としてチェックしている労働力調査ですが、
社労士試験の一般常識対策として頻出なので、まとめます
総務省は令和5年度平均の労働力調査の結果概要
1.2023年度平均の完全失業率は2.6%と、前年度と同率
2.2023年度平均の完全失業者数は178万人と、前年度と同数
3.2023年度平均の就業者数は6756万人と、前年度に比べ28万人の増加
4.2023年度平均の就業率は61.4%と、前年度に比べ0.4ポイントの上昇
5.2023年度平均の正規の職員・従業員数は3622万人と、
前年度に比べ25万人の増加。非正規の職員・従業員数は2130万人と19万人の増加
→飲食、宿泊、製造、情報通信業で増加傾向
☆コロナで人手不足イメージの業界(宿泊)でも増加してる点は
おさせておきましょう
6.女性の正規の職員・従業員数は24万人増の1275万人で過去最高
7.2023年度平均の非労働力人口は4071万人と、前年度に比べ41万人の減少
詳細はこちら
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労働力調査(基本集計)2023年度(令和5年度)平均
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nendo/pdf/gaiyou.pdf
試験対策としては、M字カーブ※1と言われる女性の労働力率ですが、
知識の入れ替えが必要です。
谷の部分が浅くなり、「台形」に近づきつつあります
※1:結婚や出産期にいったん低下し、育児が落ち着いた時期に再び上昇する女性の労働力率
出典:雇用の分野における女性活躍推進に関する検討会(第1回)令和6年2月29日
M字カーブは、大学入学共通テストでも取り扱われるメジャー論点論点です
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☆御礼☆
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