社労士受験が2年目となる方からの質問がありました。
シャロ勉生からの質問
【質問】
「昨年のテキストは、来年の試験勉強に使えますか?」
【答え】
「法改正が毎年あるので、最新のテキストを購入してください」
と皆さんお答えするのが普通ですが・・・
しかし、なぜ、今年も使いたいか、質問者の気持ちを考慮すると、
想定される理由は2つ
◆テキストが高い
テキストが高くて予算的に2度も購入が難しい
◆書き込みが沢山ある
使いこなしたテキストから、また、新しいテキストにメモを写すのが大変
本当に昨年のテキストを使ったらダメなのか?
私ならば問題なく使えるとお答えします。
なぜならば、法改正は最新のテキストにも、ほとんど掲載されず、
年が変わってから、法改正による改定情報が、各出版社のサイトに掲載されます。
それを、手書きでテキストに書き込み使います。
つまり新発売のテキストを購入しても、最新の法改正情報を確認して
修正する必要があります。
お手元のテキストには、法改正が追記されてるはず。
そこに来年になって、今年の法改正を記入すればOKとの理屈です。
【ご注意】
リスタートの方向けの回答です。初学者は中古を買わずに
新発売のテキストを購入してください。
古いテキストを使うデメリット
手書き追加部分が2年分になる。
すでに法改正内容が決定してる内容は新書発売に間に合えば
最初から記載されてきるため、その法改正部分を把握ができない。
デメリットをカバーする方法
☆早出し法改正テキストを購入する
一番早い法改正テキストはこちら👇
山川社労士予備校の法改正対策本です。※動画解説もセットになってます。
※表紙をクリックすれば詳細確認できます。
古いテキストを使うメリット
法改正情報は、1年前の内容からも多く出題されます。
今年の改正、1年前の改正が把握できるので、法改正部分についての対策が強化できます。
【参考】スケジュール管理対策はこちら
社労士専用学習手帳
👇
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。 👇