直前期対策は完璧を目指さないとは?
あなたは完璧主義者ですか?
資格試験勉強される方は完璧主義な方が多いようです。
NOと答えた方も、もしかすると隠れ完璧主義者かもしれません。
難関の資格に挑むわけですから、目標を掲げて完璧を目指すのは大切なことです。
中途半端な学習には意味はありません。
完璧主義者のハマる思考その1
常に高みを目指している。
この思考は、合格基準がある資格試験勉強にとってマイナスに働くことがあります。
言い換えれば、「目標をかかげ、近づくと目標を上げてしまう」
つまり永遠に目標を達成しない。いつも達成感を味わえないことになります。
直前期対策の勉強で完璧主義は必要か?
不安を生むだけです。
完璧主義の人は出来て当たり前と思ってますが、
常に届かぬ頂点ばかりをみずに通ってきた過程を認識し自身の成果を認めてください。
対処法1
本試験日まで、目標を1日単位につくり、クリアしていくこと
達成感を毎日味わい自信をつけていきます。
そうすれば、自信が合格への確信に変わります。
直前期はメンタルコントロールが一番重要な時期です。
気持ちがプラスになれば、詰め込みの暗記力にも影響します。
完璧主義のハマる思考その2
周りの人が凄く見える Aさんは、模試でA判定、Bさんの理解力が凄い
Cさんの回答スピードが早い・・・自分は欠点だらけで完璧とは遠いと、勝手に自信を無くしてしまっています。
対処法2
周りの凄い人=理想像は、他人の一側面の集合にすぎません。
他人にも見えてない欠点があるのです。
自分に欠点があっても当然と考えましょう
合格する人は完璧に思えますが、皆にも欠点=弱点がありつつ合格しているのです。
ダメ元で受けた人の方がリラックスしてのぞめて合格するケースだってあるのです。
逆のケースでは、模試で完璧A判定でも、本番に弱いメンタルのため涙を飲んでる方もいます。
社労士試験で言えば、6割強点数をとれれば、合格レベルに達します。
100点のような完璧な点数は不要です。
気持ちのコントロール方法
目標を見失ったら、なぜ、資格を目指したのかを思いだし初心に戻ることです。
自分が士業となって活躍している姿を想像してモチベーションをあげましょう
イメージを強くするならば、活躍されている士業の先生のYouTubeを生き抜きに見るのも良いと思います。
【参考】20人の若手社労士の活躍、仕事の仕方がかかれた本です。
合格後も読みごたえある本です。迷ったら立ち読みしてみるのも良いかと思います
受験本コーナーにありますよ
【直前期対策まとめ】
超直前期まで勉強を継続できた皆さまは、合格を手に入れる資格があるのです。
いままでの過程を認める。弱点があっても良いのです。
気は持ちよう、資格合格にはメンタルは重要な要素となります。
本試験で、いままでの蓄積をすべて出し切ることだけに集中しましょう。
☆御礼☆
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