社労士試験ブログランキングをみていたら、
宅建の情報が急上昇してました。
10月17日(日曜日)宅建の本試験日だったのですね。
難易度は、前年より上昇したとのコメントが多かったです。
最近の国家試験はどれも難化傾向なのかもしれません。
宅建は20万人以上も受験されて、受験生の多さにびっくり!
社労士は約3万5千人(申込者数でも約5万人)
それだけ宅建の認知度と需要が高のだなと思いました。
受験者数の違いは難易度の差でもあるとは思いますが・・・
社労士と宅建のダブルライセンスはメリットがあるか?を考えてみました。
社労士とのダブルライセンスと言えば
社労士×税理士が王道。これ無敵な組み合わせです。
実際に開業社労士としても、紹介は税理士さんからが一番多いので、
自分で2つこなせれば、仕事は倍増です。
社労士業としても、税金の知識があると給与計算でも役立ちます。
税理士の仕事内容に関心がある方は
若手先生などが税理士の仕事内容を紹介してくれてます。
非常に参考になります。
残念なことし、社労士版はありませんでした。
出版社さん ぜひ企画してください。切望です。
先輩に聞いてみよう! 税理士の仕事図鑑 (先輩に聞いてみよう!仕事図鑑シリーズ)
次に良い組み合わせは、
社労士×行政書士でしょうか・・
例えば、社労士の仕事で、技能実習生の労務、社会保険手続き等があります。
セットで、ビザ(査証)もできると相乗効果があります。
他にも、FP、年金アドバイザーとダブルもあります。
生涯のライフプランをアドバイスに必要な資格との親和性が高いですね。
さて本題
社労士と宅建の組み合わせはどうか?
宅建資格でできる業務
不動産取引における契約の内容の説明や契約の締結
不動産取引に関する重要な情報を提供し、適正な不動産取引を担保します。
ちなみに、正式名称は「宅地建物取引士」です。
労働法や社会保険とは関係なさそうですね。
社労士目線の考察になります。
不動産会社さんからの紹介は実はあります。
企業の移転、新規出店で不動産を借りる場合に、
社会保険、労働関係の手続きが発生します。
この部分を不動産の営業さんからパスを貰ってます。
ご自身で不動産営業ができる方なら、セットで社労士の手続き業務を提案することができますね。
経営者との接点も多そうですから、社労士として、その先も顧問契約も取れる可能性もありますね。
夢のダブルライセンスの効果
間違いなくあります。取得できるなら、私も資格は欲しいです。
ただ言えるのは、1つの資格でも極めるのが大変。
二兎追う者は一頭も得ずとならないようにしなければなりません。
いま提案領域がクロスしていて、他の士業へ連携する機会が多い方は、
自分で、その分も獲得すれば収益に直結します。
その分、時間も必要となります。
自分で抱えて売り上げを増やすか、連携(アウトソーシング)して時間ととるか
要検討ですね。
売上増えても、時間もコストです。
手元に残る利益が、単独か連携でどっちが多いかをシミュレーションして経営の判断が必要となります。
資格があれば、稼げるのではなく、資格は、その仕事をする上でのパスポートみたいなもの。
何が得意で、どう稼ぐか?そんために資格が必要だったら勉強する。
その結果がダブルライセンスとなればベストだと思います。
頭では、私も1つの資格だけでも活用しきれてないと理解してますが、
やはりダブルライセンスには憧れて、収入がダブルになる夢を見てしまいます。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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