士業に張れて合格しても、案件がないから開業するのは不安と思われるかと思います。
多くの資格では行政協力等の仕事があります。
士業の行政協力とは
簡単に言えば、行政からのアルバイト案件です。
時給もかなり良く、最低賃金2倍ぐらいはもらえたりします。
開業当初で時間がある時にはオススメです。
報酬が貰えて実務経験も得られます。
街角年金相談、区のまつりで士業の認知アップも兼ねた年金相談
目黒のさんま祭りでは、社労士、行政書士、税理士、宅建士のブースがありました。
社労士ブースでは年金クイズをやりました。
男性の育児休業取得率クイズ
①7%
②17%
③80%
これは多くの方が、間違えてました。
答えは最下段に記載
子どもの直感は凄いなと思ったのは、ノーヒントで多くの子供たちが正解を当ててました。なまじっか知識がある大人は外すものなんだなと・・
だから故に社労士試験の一般常識科目は受験生には難しいのだなと思いました。
千人近くの方に社労士の資料、年金相談チラシ等を配布や相談対応をしてきました。
ある行政協力では60分程度の訪問説明で1万円頂けるケースもあるようです。
スポット案件以外には、年金事務所等の勤務、区役所の年金労務相談員の仕事、
運行管理者の基礎研修講師等、士業の知見をいかした仕事は多々あり、行政協力だけで生計を立てることも可能です。
行政協力の経験は、お金よりも、リアルな相談や先輩の対応から学べる事が多々あり、開業当初は本当にありがたかったですね。
一番やりたかったのは社労士試験の試験監督だったのですが、こちらはコロナの関係で社労士の担当から、民間へ試験運営がすべて業務委託となったことによりなくなってしまいました。
社労士試験で学んだ机上の知識が実務レベルへ昇華させるには案件が一番です。
実務経験がないから開業できないと思っている方は、行政協力をうまく活用するのも良い方法かと思います。
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️
【答え】
②17%