GW後半、社労士試験ならば、そろそろインプットも完成されてアウトプットへ移行されてる方もいる頃ですね。
最初は難解なテキスト、眠くなる呪文のような条文・・・
繰り返し読んでるうちに、早く読めるようになってませんか?
1回目は、日本語に思えなかった、法律用語、条文が、いまや普通の感覚となってませんか?
これは、「知識の常識化」された証拠です。
忙しい社会人は、いかに早く「知識の常識化」のレベルに達するかが、合格期間に影響します。
「繰り返しの量と質の差」が習得できる時間の差になります。
【テキストの1巡目】
最初は読めなかったら、
テキストは流し読みで良いので、最後まで読み込みます。
繰り返しのなかで、読める範囲が増えてきます。
コツは、最初から完璧に読もうとしないこと、
あきらめないことです。
スラスラと読めるようになるのを信じて反復あるのみです。
これから勉強される方は、テキストの内容が常識化されるなんて、
実感わかないかもしれませんね。
子供の頃、化学式の元、元素記号を覚えさえられた
水兵リーベぼくの船・・・
(H水素、Heヘリウム、Liリチウム、Beベリリウム、Bホウ素、C炭素、N窒素、Fフッ素、Neネオン・・・)
これも繰り返してたら化学の名称に慣れて、
いまではコンビニとかで、食品の成分表をチェックできるようになってませんか?
もっと簡単ならレベルでは、買い物のときに簡単に計算できるのも九九のお陰です。
ただひたすら口で繰り返して唱えましたよね
誰でも自由に掛け算ができるようになった。
これが繰り返しの効果による、
常識化=自分との一体化です。
繰り返し勉強するには、隙間学習を活用します。
いつでも、どこででも、勉強するための工夫をします。
【ポイント】
資格試験に合格するために
膨大な範囲を、すべて短期間で常識化するのは厳しいものがあります。
合格が目標であれば、合格基準を超えればよいのです。
社労士試験ならば、約6割ちょっとです。
知識の範囲を広げるのではなく、知らない知識を次から次へと手を出さず、
逆に知識を絞ってください。
あいまいな知識は百害あって1点にもなりません。
基本論点を徹底的に自分のモノにするのが、合格の秘訣です。
そして忘れないことです。
長期戦になる資格試験勉強では、キープする事ができれば完璧です。
復習の頻度を高めて記憶の中で、すぐに引き出させるようにしておきます。
※長期記憶になれば、忘れないが、使わない記憶は、すぐに思い出せなくなります。
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ステップ2
知識が常識化したら、問題がスラスラとけるか?
試験勉強は楽させてくれません。
試験で正答する力は、また別の次元なのです。
試験時間は限りあります。緊張もします。
アウトプット期間に
現在の知識レベルを解読力へ進化させます。
知識の進化論
知識 ⇒ 解答力 ⇒ 解読力 ⇒ 瞬発力
本試験までには、問題文を見たら、
答えが脳裏に浮かぶ感覚まで高めます。
瞬発力が目指す最終形態です。
スポーツ選手で言うゾーンを引き出せるレベルです。
瞬発力を得るためには、問題演習の繰り返しをします。
直前期は演習、反復あるのみです。
☆御礼☆
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