ドラゴン桜で一番有名な決めセリフと言えば、
『バカとブスは東大へ行け!』
今のコロナ禍で不安な時代に、この名言を、あらためて聴いて衝撃をうけました。
令和の時代に不適切な表現ですみません。
原作者の意図を尊重して記載しました・・・。
ドラマの再放送がTBSで絶賛放送中です。
「ドラゴン桜」新シリーズ直前!〜2005年版再放送・第4話〜[字] | TBSテレビ
余談ですが、ガッキー(新垣結衣)が、コギャル風の役で違和感ありましたね。
令和3年版 ドラゴン桜2では、番宣で、
弁護士の桜木先生が、
『落ちこぼれは、人生逆転したいなら、四の五の言わずに東大へ行け!』
と言っています。
新旧で、だいぶ表現が違いますね。
新の令和版はインパクトが弱い・・・
社会人にとっての解釈です。
バカとは?
組織のルールが理解できない(馴染まない)
例えば忖度なんて不要、バカバカしいと思う方
ブスとは?
体裁を気にしない
つまり、見た目より中身重視の人
例えば、会議のためだけの整った資料(裏を返すと中身のない文章)が無駄に思ってしまう人
会議の報告は『A4、1枚で完結にまとめろ!』と言われたりします。
そんな内容が薄い報告で、実際には何もわからない、伝わらないのに、
会議で決定される日本の会議文化があります。
実話ですが、半年かかったプロジェクトの報告ですら、1枚にしろと言われたことがあります。
桜木流の東大の真意は、
「税金、給与、年金制度が難しいのは、国民にあえて理解させない難しい制度になっている。この意味がわかるか?」
「損して負けたくなかったら、賢い奴がつくった制度に騙されないように、
自分でルールを作る側にまわれ」と教えてます。
東大はキャリアとして組織を生き抜く資格を意味していました。
終身雇用が安泰の時代、社内ルールに従って、頑張っていれば、
年功序列で出世できた時代は終りを告げてます。
コロナ禍でとどめを刺されましたね。
組織の枠に当てはまらないバカとブスの典型
・営業はできるのに出世してない人(営業もできない奴が出世する会社)
・お客様の評価は高いが、上司の受けがわるい人
典型例に当てはまる方へ
いまこそ、人生100年時代を勝ち抜くために、あらたな挑戦をすべきと、
桜木先生の名言『バカとブスは東大へ行け!』から強くメッセージを感じませんか?
<社会人流の解釈>
『バカとブスは組織を出ていけ!』
組織全盛期は、東大=社会を勝ち抜く資格でした・・・、
いまや個の時代、今年から『風の時代』です。
組織を飛び出て、大成を目指すには追い風な時代と言えます。
人生を生き抜くパスポートがあると安心ですね。
『バカとブスは資格をとれ!』
資格は新時代に必要なパスポートになります。
知識が増える、個人に肩書が付く、独占業務があるしかくはベスト。
資格試験に挑戦されてる方は、諦めずに、勉強を継続すれば合格できない試験はありません。本試験まで頑張ってください。
合格はゴールではありません。その先の成功は、みなさんの努力しだいです。
時代の転換期には、
組織に従っても出世できず、給与が下がる中で我慢して70歳まで働く道を選ぶか、
または、
大きな外界へ飛び出すか・・・
『土の時代』が去り、『風の時代』となった今、
一度、人生について、じっくり考えてみるのはいかがでしょうか?
☆御礼☆
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