社労士試験の勉強は順調でしょうか?
直前期、模試が始まるシーズンです。残り時間もあと3か月、焦ってくる時期です。
勉強効率がよいコスパが高い科目についてランキング形式でまとめます
科目が増えてくると、記憶領域もパンパン…最初に覚えてた論点から、どんどん頭から抜けてくる悪循環になりがちです。
では、どの科目を重点学習したら、点数が伸びるのか?
コストパフォーマンス良い、費用対効果が高い科目のランキングです。
≪コスパ科目ランキング≫
ダントツの1位:徴収法
理由は、テキストが薄く、過去問ができるようになれば満点が狙えます。
頻出論点は
・日数
・書類名
・提出先
・料率と金額
暗記で点数伸びる論点が多い内容ので、
直前期に徴収法の過去問を徹底的に復習して暗記の再徹底をして知識の『正確性』に磨きをかけました。その効果があり私は徴収法で満点がとれました。
数値問題も多く○✕が、数値見ただけで
判定できるので、即答できれば時短にもなります。
2位以下は点数配分が高い社会保険科目の
健康保険、国民年金、厚生年金のいずれかが候補になります。
社会保険科目は、択一試験で各10点満点
労働基準法は7点満点
難解な安全衛生法は、たったの3点
健康保険は古い通達からでる事も多く、過去問だけでは厳しいので除外しました。
国年と厚年は、好き嫌いの個人差あるかと思いますが、
コストパフォーマンスとしては、
初学ならば下記の順番になります。
【初学者向けランキング】
2位:国民年金
3位:厚生年金
国民年金が社会保険科目の基礎となります。そして社会保険科目の中ではテキストが多少薄いのもコスパ良い点です。
国年を鍛えれば、厚年も勉強しやすくなります。
さらに労災との類似規定もあり、労災の知識も生かせます。
ほとんどの予備校、市販書は
健康保険→国民年金→厚生年金
の順番ですが、
『山川社労士予備校』は、
☆国民年金→厚生年金→健康保険
初めて学習してた時は、なぜなのか?疑問でしたが、今思えば、効率的な勉強順番です。他校が、健康保険が先の方が不思議くらいです。
【リスタート、リベンジの方】
2位:厚生年金
3位:国民年金
理由は、厚生年金を理解できると、似てる内容が多い健康保険の点数も取れるようになるからです。
皆が点数を取りにくい健康保険も同時に補強できるので、合格者は厚生年金が得意な方が多いですね
厚生年金と健康保険の並列勉強は、知識の定着化に繋がります。
すでに全体を学習されてる皆様には、
さらに点数を積み上げるためにも、厚年と健保の横断学習はオススメです。
【早めに年金科目の対策】
過去問ランキングで紹介した山予備の過去問問題集
他学校は、健康保険からの発売ですが、
山予備は、年内から購入可能です。
解説が非常に詳しくて
#社労士試験ツイートでも絶賛コメント多いですよ
国民年金と厚生年金が一冊にまとまってるので、年金の得点力アップに最適です。
山川の過去問はAmazon限定発売で、立ち読みができないので、
以下の記事に実際の解説部分を特別公開しています(ヤマ予備の許諾済)
goukakuget.hatenadiary.com
【まとめ】
年金科目は、初見では難しく感じますが、意外に論理的な科目です。
最初のハードルを越えれば、急に点数が伸びる時がきます。
年金科目は先入観や噂だけで『やらず嫌い』や『苦手意識』を持たずに勉強してみてください。
必ずや年金科目が、皆様の合格の助けになる日がくるはずです。
#社労士試験
☆御礼☆
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