今!50歳から学ぶ、リスキリングを推奨する本が売れてます。
テレビ「年金の疑問 徹底調査」で、定年後に税理士で働く方の
士業の月収と年金収入が紹介されてました。
自身のキャリアを生かして、税理士資格で仕事をされている方
68歳 元税務署勤務(公務員)
年金額200,000円/月
+税理士のアルバイト10万円
「そんなに一緒にやってない」と言われてましたが、
それで10万円は高収入ですね。国家資格、独占業務があるからなせることだと思います。
68歳 年金額:8万円+仕事:2万円(週4日)
78歳 年金額:11万円+仕事:3万円(パン屋でバイト)
他の方と比べても士業の収入は高額ですね。
私が50歳からこれからセカンドキャリアのために、資格に頑張るならば、
税理士、社労士や行政書士と独占業務がある資格が良いと思います。
中小企業診断士は独占業務はありませんが、自身のキャリアがあれば、実績を証明できる資格で、経験豊富な方こそ取得して欲しい資格です。
これは正解でもあり、不正解でもあります。
士業目線では、将来心配ないとの声が多い。これは井の中の蛙状態。
世の変化を、外部目線で正しく判断できてないと思います。
なくなると言い張る、一般人の意見も同様、士業の本質を理解していない、うわべの意見。AIに負ける、勝つの議論は、またあらためて見解を述べたいと思いますが・・・
単純作業の代行は、システムが強い
感情を理解できる人ならではの仕事。
アドバイザー、コンサル業は、これからより求めらてきます。
人は不思議なもの。時には不合理な答えが正解になります。
例えば、
デートで「どっちの服が似合う?」と聞かれたら、
ファッションのプロの知見、トレンド、体系等、総合的に判断して、
誰に聞いても’AまたはBの服’が選択肢の場合
「A」が正解でも「B]が正解だったことは良くありますよね。
行動経済心理学から、人間は不合理な選択してしまう生き物なのです。
正解を捨てて、不正解を相手にあわせて、AIが答えるのは、当面できないと思うので、
今の50代が現役でがんばる間は、人間力を磨いていけば、「士業×あなたの人生」で
年金を加えて、豊かな人生100年を過ごせると思います。というか信じています。
「生きがい就労」の事例でしたが、国も年金をもらいながら、働くことを推奨しています。
「働くと年金が減る」噂?も正しく理解する必要があります。
実際には、ほとんどの方は、働いても年金は減りません。
年金が減った!と言うかたは、「すばらしいです!!」
高給取りの仲間入りです。そこまで稼げたら、年金減っても良いかと思うのですが・・・
簡単に言うと、引き下げ基準額がUPして月額48万円(年金+収入)を超えたら、年金が減るように改正されてます。(超えた分の半分)
(国民年金6万円だったら、収入43万円以上ある方が対象)
生涯現役には健康が一番。
士業は能力勝負、体力はあまり使わない。年数を重ねれば重ねる程、拍が付くのも、高齢になってからの仕事としては士業はオススメです。
それではまたあした
☆御礼☆
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