社労士試験を目指す上で、何が最大の壁になると思われますか?
勉強の継続しすべてをやり切る(完投する)ことです。
普通は科目の難易度が高いことが最大の壁と思われますよね。
合格率は最近は約6%、最低の合格率は2%台もありました。
実はすべてをやり切った方のみで合格率を出すと、もっと高くなるはずです。
一例として予備校の通学で、最後まで通った生徒の2割、多い時は3割合格するクラスもありました。
社会保険労務士の科目は、労働者を守る法律、国民の生活を守る法律など身近な内容です。法律は皆が誤解なく共通の理解できるように”日本語”で書かれています。
そう、読めばわかる内容が中心です。
比較するならば、日本語で理解できない外国語の学習の方が難易度が高いです。
英語と比べても、社労士試験の方が簡単です。
数学や物理の試験はどうでしょうか?
これまた難解。テキストを読んでも一般的にはすぐに理解が難しいですよね。
社労士試験は1問1問(選択肢)は、けっして難易度が高い問題になっていません。
繰り返しになりますが、勉強を継続して完投すれば、確実に合格レベルまで知識は高められます。
継続すれば、反復学習もできます。繰り返せば膨大な暗記の壁、忘却との戦いにも打ち勝てます。
継続を妨げることが、1年も勉強していると色々起こります
・仕事が急に忙しくなる
・体調を崩してしまう
・身内の介護等で勉強なんてしてられなくなる
・身内にトラブルがおきてしまう etc.
想定できない要因も多々おこりえます。
実は私も合格後、約3年間毎日、受験生応援ブログを書いています。
3日坊主ならず3年坊主にならかったのはシャロ勉で培った継続力です。
それを脅かす中断の危機が今回も含めて、体調不良により2回ありました。
記事のストックがあったので、なんとか毎日更新はキープできてますが、
毎日ブログの原稿を書くことができていません。
軽い風邪等で、すぐ復帰できれば良いと思われますが、
毎日の学習で培った継続力、すなわち習慣化は、たった1日休んだだけで失うことがあります。(戦略的な休息は除く)
私の場合、ブログ執筆復帰が本原稿となるのですが、なかなか筆(タイプ)が進みませんでした。パソコンすら開かず、ずっとストック記事に頼ってました。
心の悪魔の囁きが聞こえるのです。
「これだけがんばったんだから、少し休んでも誰も文句言わないよ」
「休んだ方が、良い記事が書けるよ」etc.次から次へと書かないことを正当化してしまうのです。
習慣化がある時は、書かない方が気持ちが悪くなる感覚がありました。
学習も同じです。不測の時代による休止があるならば、10分でも良いので勉強に触れて継続することをオススメします。
この話は合格発表を待つボーダーラインの方に特に当てはまる内容だと思います。
晴れて受かれば良いですが、あと1年、勉強の継続が決定した際に、本試験日のピークの学力が相当失われてますし、勉強の習慣化が完全になくなってると思います。
すでに2年目の勉強を継続している人との差も開きますし、まだ休息中の方は、そろそろ肩慣らし程度に初めてもよいかと思います。
自己採点で余裕のクリア予定の方が涙を飲み、救済待ちの方が合格することもある魔物が住む試験なので、まだ誰の合格も決まってないわけで、こんな心配も合格してしまえば無用になるわけですが・・・特に救済待ちの方に奇跡があること祈ってます。
勉強を再開するならば、まず計画を立てましょう!
それには最適な手帳があります。まだ在庫あれば良いのですが・・
大人気、社労士受験専用の学習手帳が、無料で貰えます。
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️