令和5年第55回社労士試験受験された皆様 お疲れ様でした。
まずはゆっくりお休みください。そして何よりも家族、パートナー、同僚お世話になった方へ感謝する日持たれてはどうでしょうか
難易度を公式X(旧Twitter)や、試験10分後から生ライブをされた山川先生や、クレアール斎藤先生を見ての難易度予想です。
山川先生と斎藤先生ともに毎年受験されています。
山川先生は平成7年から、斎藤先生は13回目とおっしゃてました。
心配された選択式(労一、社一)は鬼問、難問もありませんでした。
選択式は全般的に簡単ではないものの、30点以上とれそうな内容です。
合格基準点は昨年同様27点ぐらいかなと予想しました。
ちなみに、三宅先生(ヤマ予備)は39点だったそうです。
択一式は60ページ
過去10年 60ページ超えが9回
ページ数は令和4年 64ページ、過去最高は68ページ(令和3年)
でしたが、今年はページ数は減りましたね
公式Xではページが少ないのに、時間ギリギリだったとのポスト(投稿)が多いかったです。斎藤先生もライブで「時間は足らない択一は難しい」よっておっしゃてました。
プロの講師でも時間に余裕がないとの感想とすれば、一般受験生には厳しい試験であるはあたりまえですね。
斎藤先生は選択式は去年より簡単。択一45前後(昨年44点)、合格率が昨年よりあがる予想されてます。
問題1肢毎が、文章短くなっても、考えさせる内容になってるから時間を消費する。
山川先生は正解の選択肢がC等簡単に判別できる問題が多かった。念のため続きの肢を見ると迷いを生じてしまうような設問の作りが多かったとのこと。
難問、奇問はなくても、考える力、正確に論点を理解していないと失点する。
実力者向きの問題と言えます。
この傾向は昨年からですね。
基礎的な問題が多い=簡単ではありません。
表層的な知識では、考えさせる問題は正解を導けません。
合格基準点ギリギリの方は合格発表まで胃の痛い日が続きます。
各予備校から基準点予想がこれから出揃ってきます。
いまのところ競馬の予想状態ですが、
選択式、択一式ともに基準点引き下げ(救済)は個人的にはないと思います。
可能性あるならば記念受験生の点数によっては選択式 厚生年金ぐらいでしょうか・・・次に難しかったのは数値を答えさせる雇用保険ですね。
来年受験されるならば、あらためて勉強法を見直してみるとよですよ
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