グローバル社労士の本領発揮です。
海外旅行(出張)は安全第一
東京商工会議所にて、海外出張の安全対策「トラベルリスクマネジメント」セミナーを担当させていただきます。
危機管理セミナー情報(商工会議所主催)
詳細は👇
当日のネタバレになりますが、
【問題】
世界で2番、1番、人を殺している生物は?
15位 サメ・・・・
3位 ヘビー
2位?
1位?
<ヒント>
ライオンでも、ワニでも
【答え】
意外な生物が2つワーストになってます。
最下段に記載
いきなり、この問題を紹介したのは、社労士試験の一般常識の難問と同じだからです。
常識問題は知っていれば、楽勝問題となりますが、知らなければ、超難問。
常識と自身の経験や感覚値との乖離が大ければ、大きい程、難易度が増します。
社労士試験で順位を問う問題で超難問だったのはこちら
👇
間違えた人にとっては、答えは「意外だ」「信じられない」と言われます
社労士試験の一般常識対策は、白書や労働統計の内容と、自分の経験、感覚値との乖離がある内容をピックアップして、自分の誤った常識をクリアにすることです。
トラベルリスクマネジメントに学ぶ資格試験対策
リスクマネジメントの考え方は、日常や勉強に応用できます。
直前期になる真夏の資格試験対策として紹介します。
リスクマネジメントの定義
最大のリスクマネジメント、危機管理は、リスクを未然に防ぐこと、
万が一発生したら、損害を極小化させることです。
本試験対策も同じですね
想定される自身のリスクは事前に見つけて、学習しておく。
簡単なリスクチェックは、初めて受ける模試の結果で弱点把握ができます。
リスクチェックの盲点は、愛用の過去問、テキストでは弱点が見えにくくなることです。愛用品では、慣れがあるため、理解していると思ってしまう。
例えば、過去問で3回連続で正解した問題に、〇3つつけたりしますよね。
直前期になれば、〇〇〇の問題はスルーしてると思います。
本試験で、スルーした論点が出題されると、もちろん見覚えがあるので「楽勝!」と思うのですが、いざ解答すると、答えに悩む(他の選択肢につられて混乱)ことがあります。得意だったはずな問題に足を引っ張られるは、資格試験試験あるあるです。
次に損害の極小化
こちらも試験も同じ。
想定外が発生した場合、あなたらなどうしますか?
リスクヘッジ、代替策を用意しておけば安心。
良くあるのが、
試験の解く順番。
1科目目(社労士試験ならば労基法)から順番に解くのがルーチンだったとします。
1問目がわからない、2問目、3問目と連続でわからないとどうしますか?
最初から1問も正解に自信が得られないと、焦りまくりですよね?
焦れば焦るほど、ドツボにハマります。
こんな時、代替策、プランBを準備しておけば安心。
1科目目を華麗にスルーして、最後の科目から解き始める。
得意な科目から解くなど、科目を解く順番を2パターンぐらい用意しておくと安心です。
想定外がある前提で、事前の対策と訓練をしておけば、当日慌てることなく、試験に集中できます。
最後にアドバイス
海外旅行の安全対策の基本は「自分は大丈夫」と思わないこと。
正常性バイアスに注意してください。
世界中安心な場所はない。危機(テロ等)はどこでも起こりえるのです。
試験に置き換えれば、模試でA判定でも大丈夫と思わないこと。
得意科目でも解けないこともあるようにリスクは、どの科目でも起こりえます。
いまから想定外のリスクも想定しながら、直前期の問題演習をしてください。
それではまたあした
☆御礼☆
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