5月12日まで東京ビックサイトでHREXPOが開催されてます。
人事労務の最新トレンドがわかります。
HREXPO視察情報
初日は、コロナ5類になって初の人事総務系のビッグイベント
大勢集まるかなと思っていたのですが、午前中はガラガラ、呼び込みの人の方が多い感じ。午後は賑わってましたが、ゆっくりブースを回れるほどよい来場者でした。
中小企業ならではの人的資本経営
私も「人的資本経営」について、中小企業向けにセミナーで講演させて頂きます。
人的資本経営は、大手企業へは非財務情報の開示義務が今年から始まりました。
中小企業は関係ない?と言われる社長様が多いのですが、
変化の激しい時代、人材不足の今、アフターコロナを勝ち抜くためには、
人の成長は不可欠。人的資本経営の考え方は、中小企業こそ取り入れるべき戦略です。
今年のトレンドは?
昨年につづき、採用関連や離職防止のためエンゲージメントを高める、生産性をアップさせる人と組織の活性化につながるタレントマネジメントの分野が賑わってました。
大手のベンダーが集まる展示会は、お目当てのサービス、製品、ソフトを、本命、ライバル会社すべてを同時に比較できる貴重な機会です。
会場でリアルベンチマークができます。
見て、聞いて、さわって、皆さまにあったモノを比較検討して探してください。
社労士受験生目線での展示会見学
社労士受験生も、各社のチラシや説明を聞いてると、人事労務のバズワードを体感できます。一般常識でそうな論点のヒントを掴めます。
昨年ならば「人的資本経営」「パーパス経営」でした。
今回、個人的に気になったワードはこちら
健康経営エリアでは、「フレイル」を良く目にしました。
日本老年医学会が2014年に提唱した概念で「Frailty(虚弱)」の意味です。
「フレイル」が、選択式で抜かれたら答えらるかな?と思ってしまいました。
【参考】人的資本経営キソ×試験勉強について
👇
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️