3月15日確定申告期限(原則)でした。皆さま無事おえられましたでしょうか?
若手の社労士から良く聞かれるのが、確定申告が苦手との声です。
税のルール
複式簿記がわからない等々
社労士は数字が得意であるべき!?
数字が苦手な人が多い印象です。
ホリエモンは「確定申告は自分でやるな」と断言しています
売上の大小にかかわらず時間のムダと・・・
税理士に支払うお金以上の売上がない開業当初でも、ホリエモンに言わせると、
税理士にまかせるべきと。
素人は税の最新情報もわからないし、まかせる価値はると・・・。
私の考えは・・・
一部はホリエモンに同意。
餅は餅屋、プロにまかせる価値、投資する以上のリターンはあります。
作成は勘定奉行やマネーフォワード等のクラウドソフトにまかせて良いのですが、
ただ税のキソ、複式簿記、貸借対照表(BS)損益計算書(PL)等は理解は必須と考えます。
税理士先生を利用する際も丸投げせず、基本は理解しておく。
質問できる知識は持っておくと、さらに先生を効果的に利用できます。
なぜ財務、会計の知識が必要か?
経営資源はヒト、モノ、カネ
社労士の得意なのはヒトにかかわる分野。
我々の分野(ヒト)は、人的資本経営では非財務情報になります。
ヒトと組織を軸にしたコンサル業務もニーズはありますが、
我々が相手にするお客様は経営者がメインとなります。
経営には非財務情報と財務情報が必要です。
総合コンサル型社労士の可能性
社労士がカネにかかわる部分に詳しければ、経営者のパートナーとして総合コンサルタントとして寄り添い、高額なコンサルフィーを貰える可能性もあります。
ChatGptのようにAIが高度化されえると、実務手続き、労務相談の需要も減少してきます。AIにできないコンサルティング業務を極まるために、
カネにも強い社労士になる必要性があると思ってます。
まずは事務所の経営を管理し分析できるように、はじめの一歩は
日々の帳簿の管理、月次のPLの分析をしてみてはいかがでしょうか
☆御礼☆
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