もう年内最後の祝日「勤労感謝の日」ですね。
「勤労感謝の日」とは?
一般的には、働くお父さん(お母さん)の日のイメージが強いでしょうか・・・
1948年に制定された祝日です。
法律では「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」と制定されています。
簡単に言えば、「労働を大事なものとして重んじて、その成果を喜ぶこと、
そして、みんなで感謝しあうこと」でしょうか
なぜ11月23日なのか?
以前11月23日は祭日「新嘗祭(にいなめさい)」でした。
その年の収穫物を神様に捧げて感謝と翌年も豊作であるように願う宮中行事です。
そのため五穀豊穣に感謝する日の意味もある祝日でした。
食べ物に感謝することは、農家、生産者、販売者への感謝と同意、
すべての業種の労働者の勤労に対して感謝する日と解釈できますね。
良い勤労、生産を上げるためには、人と組織の活性化が重要です
「働き方改革」の目的のひとつは、生産性の向上、
そして今、「「働き方改革」から「働き甲斐改革」へ時代がきています。
日々、労働環境改善のため支援されている大勢の社労士へも感謝したいと思います。
労働法を体系だって学ぶならば、
働き方改革の委員も担当された東大水町教授の本がオススメ
労働法の歴史から働き改革関連について学習できます
一般常識の労一対策にもつながります。
『労働法入門〔新版〕』(2019年、岩波書店)
毎日の食卓に感謝をしつつ栄養を蓄えて働きながら、
多忙な年末と試験勉強も乗り切りましょう
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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