社労士試験に合格された方、税理士の科目合格中の方、
国家資格の有資格者で、まだ次のステップが決まってない方 等々
将来の独立できるか?不安もあるかと思います。
そこで自己の市場価値を調べることをオススメします。
あなたの人生経験×資格が、どの程度市場価値があるか?
自分の値段を決められますか?
私は独立前に、どれくらいの収入を得られる価値が自分にあるのか?
その額を目標に独立しようと考えたことがあります。
例えば、社労士合格者ならば、
勉強時間1000時間/年
月換算:83時間
労働対価と比較
1日8時間、20日労働=160時間/月
つまり、半月フルタイム働く時間を勉強に費やしてることになります。
年収500万とすれば、
250万円の価値を勉強に投資したことになります。
その他 テキスト、予備校等の投資 20万円
少なく見積もっても、270万円の原価はかかってると試算できます。
自己価値=付加価値+原価
と考えると
プラスα要素となる
顧客への提供価値=付加価値を考えます。
・資格から発揮できる価値
・いままでの人生経験
それぞれを、いくらと算定するかで価値は大きくかわりますね。
他の指標としては求人サイトに記載がある年収を調べてみます。
社労士事務所の求人 年収 300~400万円ぐらい
大手の人事部採用ならば、年収500~600万円ぐらい
社労士より難易度が高い税理士ならば
税理士事務所の求人 年収 500万円以上~
以上のように私は様々な観点で考えて、自己価値が市場でいくらなのか?とずっと悩んでいました。
そこで一番参考になった算出方法があります。
世の中から自分の年齢(シニア)で、社労士資格で、ニーズがあるのかどうか
求人サイトに登録してみると、非常にシビアですが、現状の価値がわかります
特に50歳以上のシニア層の方は、会社辞めて独立前に、
市場価値をチェックしておくと安心です。
私は下記サイトで登録して活動したことがあります。
登録募集されてる対象
・管理部門職種での業務経験のある方(人事総務/経理・財務/法務/経営企画)
・社会保険労務士の方
・税理士の方
・税理士科目合格の方
・弁護士の方
・公認会計士の方
・弁理士の方
・USCPAの方
・会計事務所・監査法人・税理士法人での業務経験のある方
・法律事務所での業務経験のある方
・法科大学院修了生向けの就職転職支援
社労士合格者で、実務経験がない方は、登録まで、まだ時間があると思います。
事務所や企業へ就職活動や、資格がなくてもできる3号業務(相談)で
身近な方のサポートをしたりすると、提供価値がわかってきますよ
人生の振り返りもかねて自己のプライスを考えてみてはいかがでしょうか?
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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