エフォートレス思考ってご存じですか？
直訳すれば、努力を減らす思考
ざっくり言えば、がんばらない思考法
無駄な努力をゼロ％にして、成果をあげる方法です。
頑張っていても成果が上がらない方に知って頂きたい思考法です。
エフォートレス思考を資格試験に活かす
資格試験勉強は、１０００時間以上かかる社労士試験や３０００時間の司法書士試験、さらに難関な税理士試験、司法試験等・・・
合格できないのは、努力が足らないからと、頑張ってしまう方が多いと思います。
無駄にがんばり続けることはリスクでもあります。
正しいやり方を見つけることで、頑張らなくても、
人生の重みを軽くし、無理せずに大きな成果を得られるような画期的な思考法です。
３つのポイント
エフォートレス思考法のポイントは、どのようにやるかです。
この思考法を資格試験勉強への応用をご紹介します
❶上限を決める
勉強計画では、１日ノルマ（下限）を決めると思いますが、
上限を決めることが大事
無理してがんばってしまうと、へとへとになり疲れてしまう
脳疲労し暗記効率もわるくなります。
無理が続くと挫折してしまいます。資格試験で合格する秘訣は、勉強の継続です。
上限を決めて、コツコツを毎日継続しましょう
❷時間と場所を固定する
勉強の習慣化させるために、勉強のする時間、場所を決めておく
気分によって時間や場所を変えるのはよさそうですが、
新しい環境対応するため、色々と考えてしまい、集中できなくなります
なぜなら、人間の脳（ワーキングメモリ）は小さく、環境を気にしてしまうことで、
ムダに脳のメモリ消費してしまうのがもったいないからです。
❸優先順位を決める
時間をかけずに成果（得点）があがる内容を優先する
時間がかかって、成果もあがらない→捨てる（学習しない）
大事な点は、
時間をかけて成果（得点）があがる内容は捨てる（または後回し）
得点があがるならば、捨ててはダメでは？と思いますが、
国家試験は７割以上で合格できる試験が多い。
時間をかけて出題頻度が少ない難しい論点を勉強しても、得点に結びつきません。
勉強の優先順位は出題頻度を参考にできますが、一番良いのは、
予備校の講座を利用することで、出題可能性が高い範囲を教えてくれます
コスパが安く、合格者が最近急増しているのは
👇
月額４０００円で、全講座受け放題 山川社労士予備校があります
インプット、白書、法改正、答練・・・すべてコミコミ
今日お伝えしたかった一言
「頑張りすぎない」
仕事もあって、学習されてるだけで、他より十分頑張ってます。
勉強計画は無理せず、コツコツと続けられるようにしてください
社労士試験ならば、まだまだ約１０か月もあります。
エフォートレス思考の名著紹介
【目次】
Prologue エフォートレス思考とは
PART1 エフォートレスな精神
第1章 INVERT 頑張れば成果が出るとはかぎらない
第2章 ENJOY 「我慢」を「楽しい」に変える
第3章 RELEASE 頭の中の不要品を手放す
第4章 REST 「休み」で脳をリセットする
第5章 NOTICE 今、この瞬間にフォーカスする
PART2 エフォートレスな行動
第6章 DEFINE ゴールを明確にイメージする
第7章 START はじめの一歩を身軽に踏みだす
第8章 SIMPLIFY 手順を限界まで減らす
第9章 PROGRESS よい失敗を積み重ねる
第10章 PACE 早く着くために、ゆっくり進む
PART3 エフォートレスのしくみ化
第11章 LEARN 一生モノの知識を身につける
第12章 LIFT いちばんシンプルに伝える
第13章 AUTOMATE 勝手に回る「しくみ」をつくる
第14章 TRUST 不信のコストを削減する
第15章 PREVENT 問題が起こる前に解決する
Epilogue エフォートレス思考を生きる
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️
