変化の激しい時代、自立型社員になる必要と言われて久しいですが、
「リスキリング」を良く聞くようになりました。
大人の生涯学習、学び直しですね。
そこで国も力を入れています。
まずはリニュアルされた教育系の助成金から出題予想です。
人材開発支援助成金
デジタル分野などの社員教育につかえる助成金です。
国民からのアイデアをもとに「人への投資促進コース」創設されてます。
要注意☆新設コース
❶IT分野未経験
情報技術分野(IT分野)認定実習併用職業訓練【新設】
❷デジタル/成長分野
高度デジタル人材訓練/成長分野等人材訓練【新設】
❸サブスクリプション
定額制訓練【新設】
例:月額性のEラーニングメニューを導入すると助成されます
大手企業は福利厚生、社員教育に利用していましたが、
これで利用企業が増えそうですね
【出題予想1】
目玉の「定額制訓練」が穴埋めになってもおかしくないと思います。
❹自発的能力開発
自発的職業能力開発訓練【新設】
→まさに自立型人材向けの助成金です。
【出題予想2】
こちらもホットワードがらみなので、訓練の名称はチェックしておきましょう
❺教 育 訓練休 暇
長期教育訓練休暇制度/短時間勤務等制度【拡充】
→働きながら訓練を受講するための休暇制度や短時間勤務等制度を導入する事業主への助成。
助成金からの出題予想ですが、
二年連続助成金からの出題確率は低そうなので、一読されておけば安心です。
今回ご紹介したのは、国がリーフレットを派手に宣伝しているので、
実務者からみると、良く知っている内容、
でも社労士試験のテキストには載ってない。このギャップを狙われると難問化します。
厚労省「人への投資促進コース」リーフレットはこちら👇
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000935260.pdf
旬な問題への対策
他のリーフレットから出題される可能性があります。
リーフレット関係で1点でも狙いにいくならば、
下記の問題集がオススメ
「 選択式・労一を切り抜ける! 厚労省パンフレット・リーフレット攻略問題集」
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表紙をクリック
パンフレット・リーフレット攻略問題集のレビューはこちら👇
社労士試験のシャロ勉をされている方は、まさにリスキリングの真っ最中
合格して、あらたなスタートをきりましょう
応援しております。
明日に続く
☆御礼☆
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