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社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

社労士試験☆統計白書対策(賃金関連の統計)

最低賃金が過去最高の上げ幅(28円)となりましたので、

給与の引き上げ状況のデータも調べてみました。

 

<賃金統計概要>

最新統計は令和2年の統計です。

コロナで現在は給与カット、ボーナスなしの企業が増えいる。

昨年の春(令和2年)頃からコロナが大流行してましたので、

統計数値は意外な結果となっていました。

 

令和2年データでは8割が賃金を引き上げています。

これは令和元年の稼ぎを反映しての結果だと思います。

 

goukakuget.hatenadiary.com

 

【白書統計対策】

試験では本データを知らないと、昨年からコロナ不況だった事から答えを推測してたら、選択肢から8割UPは選べないですね。

 

自分の感覚とギャップのある統計数値は要注意です。

コロナ=不況のイメージが強いので、賃金アップした企業は少ないと思いがちです。

試験に出たら迷わず8割を選べるように暗記してください。

 

【参考】

令和元年は9割アップに対して令和2年はコロナの影響は少しあり、8割に下がってはいます。

 

<令和2年賃金関連データ詳細>

1.令和2年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の概要

調査対象:常用労働者100人以上

(製造業・卸売業・小売業:常用労働者30人以上)

 

①賃金の改定の実施状況

令和2年中の実施状況

「1人平均賃金を引き上げた・引き上げる」81.5%

「1人平均賃金を引き下げた・引き下げる」2.1%

「賃金の改定を実施しない」9.5%


②賃金の改定額及び改定率

令和2年中に賃金の改定の実施又は予定していて額も決定の企業と

賃金の改定を実施しない企業

「1人平均賃金の改定額」4940円

「1人平均賃金の改定率」1.7%


③賃金カットの実施状況

令和2年中に賃金の改定を実施、又は予定していて額も決定の企業

「賃金カットを実施し又は予定している企業」10.9%

 

・賃金カットの対象者別

「管理職のみ」30.9%

「一般職のみ」35.0%

「管理職と一般職」33.4%

 

 【解説】

・約8割の企業が賃金アップ

・平均額:約5000円(2%弱の上昇率)

・賃金アップ8割でも、賃金カットが約10%企業がある点も注意です。

 

【参考】
<賃金カットと副業の関係>

コロナの影響で賃金カットする企業が増えている関係で、

カットを補填する措置として副業、兼業を許可する企業が増えいます。

従来より厚労省も副業を推進(モデル就業規則にも副業規定あり)しています。

時事問題として、副業に関する統計データも、

令和3年本試験では出題可能性ありそうですね。

<法改正情報:複数業務要因災害>

労災の複数業務要因災害の制度ができたことにより、

企業側も副業先での労務時間を把握する必要が発生しました。

自社の労務リスク軽減のため、副業を申告制として、

自社と他社での労働時間を自己責任で管理するための同意書をとる会社が増えました。

労災の法改正も後押しして、昨年は副業規定の明文化が進みました。

 

試験対策としては、複数業務要因災害規定も要チェックです。

 

<直前対策テキスト> 

 白書対策と法改正が一緒に学べるコスパ最強のテキスト

当日の持ち物チェックリストも便利です。

 無敵の社労士 (3) 完全無欠の直前対策 2021年合格目標

  

2.令和2年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況

春季賃上げ要求・妥結状況

【令和2年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況について】

調査対象:資本金10億円以上かつ従業員1000人以上の労働組合のある企業(321社)

 

平均妥結額:6286円、前年6790円(504円マイナス)

賃上げ率:2%、前年2.18%(0.18ポイントマイナス)

 

平均要求額:8840円 前年8898円(58円マイナス)。

賃上げ率の傾向:2%台が年続いている。


【解説】

前述の1.令和2年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の

賃上げ率約2%と、主要企業の2%と同じでも、

②「1人平均賃金の改定額」4940円に比べて

主要企業の平均妥結額は6286円と高い(金額差がある)

高い理由:大手企業の統計データのため元の平均賃金額が高いため

 

企業価値向上のサイクル 

令和3年のデータは未発表ですが、大幅に下がると予想されます。

 

賃金アップ → やる気アップ → 生産性アップ → 収益アップ

→ 賃金アップ → やる気アップ ・・・と好循環だと経済も発展します。

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しかし、コロナでは賃金アップが難しい企業が増えてます。

「働き方改革」 の狙いは、生産性向上、 

賃金アップして、さらに生産効率を上げられば、昇給も可能とは思いますが、

現実的には厳しいですね。

 

コロナが早く終息して、

労働側も経営側もハッピーになる時代に早く戻ってほしいと切に願っています。

 

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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