脳科学的によると記憶には短期記憶と長期記憶の2種類があります。
覚えても、すぐに忘れてしまうのが、短期記憶。
1日後には、74%忘れてしまうデータがあります。
対策は繰り返し記憶をする事です。
暗記が苦手な方は、復習する方法が身に付いてないのです。
そんな時は、ワンパターンな復習方法があります。
以下の表を見てください。
何を表しているか、わかりますか?
〇の数字は、勉強する内容(単元等)です。
初日の日曜日は、①と②と③を勉強しました。
2日目は、②と③と④を勉強します。
3日目は、③と④と⑤を勉強します。
お気づきかと思いますが、このパターンで勉強を実施すると
1単元、かならず3日間連続で復習ができます。
初日の③(赤)を3日間、
2日目の④(黄)も3日間
3日目の⑤(青)も3日間・・・
復習されてる方も、前日の復習を少しする程度で、3日連続でやる方は少ないものです。すべての内容を3日なんて復習する時間はありませんので、
上記のように1日を3分割して、復習するパートをわけるのがコツです。
この勉強法は、特に試験直前期に、一気に暗記を行う時に威力を発揮します。
社労士試験ならば、暗記事項、例えば雇用保険で頻出の数値、コスパが良い徴収法の過去問等を、このリズムで復習すると、忘れずに本試験に知識を持っていけます。
模試の前に、3日連続の復習を試してみてはどうでしょうか?
暗記の定着率を実感できると思います。
最速で、受験できる模試はLECで5月に実施されます。
☆御礼☆
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