五感を使った暗記法について
資格試験勉強で理解が一番大切とは言えども
暗記しなければ合格点に達しないもの事実です。
暗記は苦手な方が多いと思いますので、
社労士試験も直前期が近づいてきましたので暗記方法についてまとめます。
人間の記憶の不思議
覚えようとおもって、中々暗記できないのに、
以下のようなケースでは、自然に覚えられてると思います
朝ニュースを見た時、トピックを自然に記憶してて、
会社でニュースの話題で話してたりする・・・
こんなことありませんか?
トレンドな用語は覚えようと思ってなくても、知らぬ間に覚えてる
例えば、SDGs
正確に意味を伝えられ人は、限られそうですが・・・
いまや誰もがなんとなく知っている言葉だと思います。
流行語も覚えようと思ってなくても、知らぬ間に覚えてる
例えば、ラッスンゴレライ
こんな意味不明な一発屋の流行語も、当時は覚えてたはず。
でも、いまは、なんことかすら思い出せない
ニュースは、目、耳をつかってます。
流行語も目、耳をつかってます。
違いはニュースは朝一度だけ見て覚えている
流行語は、何階も反復されることで覚えていることです。
暗記するには、接する頻度は重要です。
ニュースが覚えられるのは、内容にインパクトがあった
自身の関心事項であった(例えば天気、渋滞、会社関連等)
これらは自身のイメージに直結しているため記憶に残りやすくなります。
五感別の勉強方法
①見て、②聞いて、③書いて、④声にだす方法があります
①見る②聞く=インプット
③書く④声にだす=アウトプット
声に出すには、人に説明する方法も含みます
ニュース、流行語は、アウトプットすることなく
①見る②聞く×反復+イメージで記憶できています。
人に話す(話題にする、流行語を使う)ことで、記憶の定着率も高まります。
五感をフル活用した暗記法のススメ
見る力を強化するには、脳にやさしい青のペンで書く
青は記憶力を高める色とされてます(青ペン勉強法が有名)
覚える用語や数値を
見て、書きながら音頭する(耳で音を確認)すれば、
五感フル活用となります。
ここでポイント
見て写してただ書くだけの写経になってしまうと
写す単純作業となってしまい、脳が活性化されてません
見て覚えた後で、
思い出しながら内容を書く、読み上げる、説明する
脳が汗を書くような刺激があった方が覚えられます。
ある東大生の勉強法は効率重視で、
見て音読を繰り返す、音と反復重視の覚え方もありました。
反復重視は、エビングハウスの忘却曲線の理論にそった考え方で、
合理的です。復習の頻度を高めると忘却しずらくなる証明がされてます
エビングハウスの忘却曲線
【参考】恐ろしい研究発表です。
復習をしない場合
20分後には42%忘れてしまう
さらには、
1日経過で 、 67%
6日後には、 75%
31日後には、79%
とのデータがあります。
五感を使った語呂合わせ
暗記で有効な手段として語呂合わせがありますが、
これも五感をフル活用すれば記憶の精度を高められます
語呂合わせも、映像が浮かぶようなストーリを作って覚える
音にもこだわり、リズムで作る語呂合わせや替え歌方式などもあります
リズム語呂合わせは、LEC澤井が得意です、下記に1つ紹介させていただいています。
五感をフルに使って勉強することが、効果があると理解、認識したうえで、
暗記を行えば、意識する前と後では、記憶の定着率もかわってきます。
勉強法で迷ったら(社労士試験ならば)
「この勉強法がすごい!」
統計名称が狙われると本に書かれて的中させてます。
勉強法もロジカルで、メモリーツリーを活用した勉強法等、
社労士試験専用の方法を紹介されてます。
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【まとめ】
勉強法を知らずに、インプット、アウトプットを繰り返しても
勉強の生産性があがりません。
我流で進めつづけずに、一度立ち止まって王道の勉強スタイルを確認したうえで、
自身流にアレンジするだけで、さらにレベルアップが可能となります。
アウトプットで実りが得られれば合格も近づきます。
成し遂げましょう!応援しております。
☆御礼☆
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