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3分で将来の年金見込み額を計算する方法【ライフハック】

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あなたは将来の『年金見込み額』を把握されてますか?

実は年金見込み額は、50歳以上の年金定期便でしかお知らせされません。
計算式を調べてみると数学のテストを思い出す難しさ…

そこで本日は、
年金博士こと北村講師発案の『年金見込み額計算法』のご紹介です。
社労士受験対策の恩師として、昨日投稿させて頂いてますが、
本日の内容では、先生が年金博士と言わる所以、凄さがわかると思います。

※予備校講師としての北村先生の素晴らしさについては下記参照
https://goukakuget.hatenadiary.com/entry/2020/12/06/102307

年金は二階建て
一階:老齢基礎年金→満額は約80万円
二階:老齢厚生年金→複雑な計算式あり

【原則計算式】
サラリーマンがもらえる、老齢厚生年金は、原則は下記の計算式となります。

A=平均標準報酬月額 × 7.125/1000 × 平成15年3月までの加入月数
B=平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 平成15年4月以降の加入月数

A+B=老齢厚生年金(報酬比例部分)の年金額

15年4月前後で計算式がかわる、非常に難しい内容です。

社労士試験の勉強していて難しいと思った箇所でもあります。

今日は原則計算式の解説ではないので、
さっそく北村式の計算式のご紹介です。

【簡単計算式】
日常で使えるライフハックです。
『北村式の年金額計算式』は、

5500円×年収(百の位の数字)×年数です。
※年収は月給と賞与の合算

上限は下記のとおり
月給62万円
賞与150万円

<例>
年収200万円のパート
百の位の数字は2

1年働くと
5500×2×1=1万1千円です。
10年なら11万円となります。

これなら、社労士として年金相談を受ける際も簡単に概算をお伝えできますね。
実務にも有効の計算式だと思います。


【参考】計算式のカラクリ
平均標準報酬額→年額に換算
年収=百の位の数値×百万
百万× 5.481/1000は約5500となります。
計算する順番をかえれば一目瞭然
百万÷1000=1000
1000×5.481=5481
約5500となります。

単位を大きく変換して、わかりやすくした事がわかります。
北村先生の発明、天才的ですね。

【今日の語呂合わせ】
5.481は
年金が、ご心配(5481)です。

【速報】
令和3年の老齢基礎年金額は、0.1下がりました。


≪本日の社労士試験対策≫
【問題】
年金特別定期便が送付される歳は?
55歳は○か✕か?



【答え】✕
35歳、45歳、59歳に送付されます。



今後の法改正で適用拡大が進み、より多くの方が厚生年金の対象になってきます。
北村式計算式が、近い将来流行るかもしれませんね

#ライフハック
#社労士試験
#厚生年金

☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。

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