ビル・ゲイツ氏が読書愛好家であることは有名です
読書法が大人の試験対策に応用できるのでブログにまとめますね
マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツの読書方がイメージとギャップがあり、
デジタル派で電子書籍を読まれるかと思いきや、本はすべて紙の、普通の本を愛用しているのです
それには理由があります
◆書籍の「余白」にメモを取る
本を読んでひらめいたり、気づいたりしたことを即座に本の余白に書き留めるため、紙の本にしている
→ゲイツ氏は書き込みにより脳に記憶としてきざまれるため
「(読書を通じた)私の学習法のカギだ」と言っています
電子書籍はメモ記入できないですが、工夫すればタブレットを活用してメモを書き込めると思いますが、紙の方が目に易しく、書きやすいということでしょうか・・・
これは、テキストを耕すと言われることと同じですね
テキストの余白に追記し、自分専用のテキストに仕上げることを、受験界では「耕す」といいます。都度、他の調べたり、問題集に戻ることなく、テキストだけで網羅できるようになれば、勉強効率が各段にあがります
他にもゲイツ氏に学べる精読法があります
◆「いったん読み始めた本は最後まで読み切る」
→テキスト読み1回目には無理ですが、学習が進めば、テキストを最初から最後まで通読することで、見えてくることが多々あります
「関心が強いテーマは複数の本を読む」とも言われてます
これは、横断整理学習の間隔だと思います
関連する複数科目一気読みすると、知識が横断的に整理されて記憶が確固たるものになります
例 国民年金と厚生年金
社会保険科目を横断整理/同時学習するならこちら👇
国年と厚年をまとめて学習し、すぐにWEBテストで確認できます
ビルゲイツ式のインプットにぴったりなテキスト兼問題集です
◆「読書をする際は、まとまった時間を取って集中する」
→試験対策のインプットは、隙間時間で細切れで読むより、集中して一気にやる方が、理解度と記憶の定着の効果があります
※アウトプットは隙間時間で、数問づつでもOK
◆「本を読んで考えたことをアウトプットする」
ゲイツ氏は、自分が読んだ数多くの本に関する書評を執筆しています
学習もインプットだけでは、記憶が定着しません。
テキスト読んだら、どのように出題されているか、過去問チェックをすぐに行うこと。
解くより、読む感覚で良いので、インプットしたらすぐ、過去問読みを繰り返すと精読の精度が高まります
大成功する方の行動には、参考になることが多々あります
エッセンスをとりいれて、あなたなりの精読法を極めてみてはいかがでしょうか
それではまたあした
☆御礼☆
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