今日から3月。旧暦では弥生
「弥」=いよいよ、ますます
「生」=草木が生い茂る
冬が終わって、草木が芽吹く、生き茂る季節が弥生なのです
社労士試験対策にも季節があります
春は、栄養となる知識を蓄えが芽吹きはじめる時期
GW前までにはインプットを完全に仕上げて、アウトプットへシフトしていきます
インプットの仕上げ法
今日は初学者向けに、インプットを極める方法をまとめます
(☆リスタート者でも、得点が伸び悩みがある方は、本対策を試してみてください。
解決の糸口は、過去問を一時封印です)
はじめの頃難解だったテキストも2回目ぐらいから、読みやすくなってきていると思います。用語になれ、知識もついてきた証拠なのですが、そこの落とし穴があります
・正しい解釈、理解をしていないまま、読み続けてしまう
・同じ内容の繰り返しなので、読んでるようで、文字を追っているだけとなり、
知らぬまに理解しながら読めていない
→慣れたため勢いで読んでいる、精読風になってしまっている
・基本の論定以外に目がいってしまう
→土台がまだ固まってないのに、出題頻度が低い重箱の隅論点が気になり、
枝葉の論点を読み込もうとしてしまう、結果として基礎がないので、
理解不十分になるだけで勉強効率が悪化します
改善対策
文字を追うのではなく、一単語、文節ごとに意味を考えながら読む
ここは、どのように問題として出されるかをイメージしながら読む
問題作成者側の感覚で読むと、試験対策ならではの精読となります
テキストを読む順番を変える、関連する論点単位で読む
労災と健保
国年と厚年
厚年と健保
関連する論点を含むテキストの章を同時に読む
被保険者、適用事業所etc.
同時に関連する複数科目を読み込むことで、
点と点だった知識がつながり線になります
横断整理学習をインプットを通じておこなうわけです
【参考】インプットの仕上げにつかえるテキスト
科目横断でインプット、問題演習ができる名著があります
労基×安全衛生の並列学習
厚年×国年の並列学習
3月にインプットを仕上げられれば、(予備は4月)、
4月からアウトプットに比率を徐々に高めていければ、アウトプットのスタートダッシュになります
余裕がない方は、予備の4月まで、徹底的にインプットに専念してください
確固な土台が固まれば、ジャンプで高く飛べます。焦って基礎基盤がぜい弱のまま、ジャンプしようとすれば、逆に沈む、スランプになるだけなのでご注意ください
それでは皆様が開花されますよう、陰ながら応援しております
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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