師走は御坊さんも走る忙しさ・・・そんな年末年始に勉強に時間を費やすためには、
時間管理の見直しが必要になります。
1日の行動予定を見直すと、勉強に使える時間はけっこう見つかります。
移動時間、待ち時間、休憩時間、歯磨きや入浴タイムetc.
隙間時間はスマホで動画視聴したり耳勉で講義を聴く
歩いたり、立って勉強すると、脳に血流が増加して活性化して記憶力が高まる副次的な効果も得られます
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今日は1日単位でなくミクロ視点で、問題演習時間の効率化について説明します。
問題演習の時間管理
過去問を解くとき、時間を決めて解答していますか?
「さあ、過去問をやるか」となんとなく始めてませんか?
社労士試験の択一式ならば、
3時間30分で70問
210分÷70問=1問は3分以内で解く必要がある
マークシートを塗る時間等を考慮すれば、
1問を2分30秒ペースで解く必要があります
1問5選択肢なので、
1肢の判断に30秒
一問一答の問題集ならば、30秒以内で解きます。
ここまでは、多くのカリスマ先生(大原金沢先生、LEC澤井先生、クレーアール斎藤、北村先生・・・)も指導している内容です。
下記でも紹介されています。
1問にかける時間設定
本番では、想像を絶するプレッシャーから緊張しますので、
自宅での問題演習では、8割の24秒ペースを目標にします
24秒を意識すれば、無駄な時間も減り、多くの問題に挑戦できます。
ポモドーロ勉強用タイマー
時間管理法で見落としな時間は、解答の確認、復習時間です。
間違えた問題の解説を読んで、わからない。テキストにもどって該当ページを探すのに、また時間を要してしまいます。
※「直前期にテキストを自分で調べて時間かけすぎない、私(井出塾長)に聞きなさい、そのために予備校に投資しているのだから・・・」と当時IDE塾の学長、井出先生がおっしゃったのを思い出します。
復習時間にかけて良い時間も決めておきます。
3分あれば十分、限界時間は最大5分。
5分を超えてかかってしまうならば、その問題は後回し。
マークをつけて、じっくり勉強する日に対策をとります
2回目のインプットで、全体を通して精読により、すんなり理解できることもあります。(60分もかけて理解できないなら、その論点を戦略的に捨てる選択もあります)
復習の時短☆テキストの該当ページを調べる時間を減らす方法
ペーパレス学習法を活用します。
デジタルテキストがあれば、検索で一発で表示できます。
ない場合は、テキストをスキャン(スマホ等で写真とって、スキャンできるアプリあり
して、文字化(OCR)まで可能です。
これにより、スマホでPDFのキーワド検索ができるようになります。
不活用な時間を勉強にあてて、忙しい年末年始を充実した勉強人生を送ってください。
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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