労働基準法の問1に関する法則
社労士試験の過去問を分析してたら、世紀の大発見?
択一式1科目の労働基準法の問1に、答えに法則がありました。
問1はAばかり!?
以前公開したマル秘情報
約7割の答えが「A」になっています。(過去7年を調査)
5連続「A」の年もありました。
令和元年:A
30年 :✖(A以外)
29年 :A
28年 :A
27年 :A
26年 :A
試験員があえて受験生心理の裏を読み、最初の1問目を「A」にしてるとしか思えません。
しかし、この説は令和2年から外れてます。
予備校界隈で労基の1問目A説が有名になりすぎたから、傾向が変わったのかもしれません。
労基法の問1の新傾向
あらたな大発見!?
2年連続で、Eが正解になってます。
1問目でEとなると、正解を見つけるのに5肢すべての正誤チェックする必要があり、
いきなり一問目から時間がかかってしまいます。
試験委員会は、今度は時間を消費させる作戦なのかもしれません。
令和4年:× 正解の選択肢E
令和3年:× 正解の選択肢E
令和2年:✖(A以外)
令和5年も、Eが正解になるかもしれません。
5年連続でAになる1問目、3年連続Eでおかしくありません。
労基の1問目は、難しい問題が多いのも特徴です。
それに加えて、選択肢の正解配置がいやらしい問題作りになってるので、
受験生の出鼻を挫く狙いがあるとしか思えません。
1問目がわからなかったら、ヤマ勘するならば、
EかAの端の選択肢に欠けてみるのも、確率的にはありですよ。
労働基準法の解法裏技
①問1は難しい可能性があるので後回し
②確実な問題で正解を確保してから、問1をチェック
③答えがわからなかったら 令和5年は端の選択肢Eにかけてみる?
もしくはAあたりが、傾向値からすると高くなってます。
(自己責任でお願いします)
科目内で問題を解く順番の考察まとめ
問1~10まで最初から順番に解くルールはありません。
固定概念を捨てて、点数をとるべき問題を見極めて、
効率的に点数をゲットしてください。
択一は7点確保すれば一安心です。
問題を優先的に解く順番(同一科目内)
詳細な方法は下記に掲載してます。
【参考】満点を狙わない7点作戦について 過去問の分析でヤマ当て
直前期は、演習量が増えてきます。
自然と過去問の傾向に気づくこともあります。
身体で覚えた傾向から対策、ヤマを張るのも、超直前期になったらありですよ
例えば、
一般常識の傾向
一般常識の白書は、1年前に使われた統計は、翌年は出題されてません。
昨年の出題された白書は、今年はスルー。
その他の白書を優先的に覚えるでも良いと思います。
直前期は時間がありません、効率重視でいきましょう
予備校オールスターの予想問題
各予備校界の代表である
TAC岡根先生、クレアール斎藤先生等が予想している模擬問題
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