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士業のひよこ喰い、ひよこ狩について
ひよこ喰いとは?
新人に対して、コンサル業者や先輩の先生が、新人の不安(実務経験がない、お客様が増えない)に漬け込み教材、セミナー、コミュニティ会費等を販売して暴利をむさぼること
ひよこ喰い実話
・実務を学べる講座で、50万円払って受けてみたところ、
社労士会で無料で学べる情報以下だった
・著名な先生に合えると聞いて有料の会員になったけど、その先生はいなかった etc.
開業初日の思い出
社労士に登録した初日のことです。
初日から電話が鳴り響きます。いきなりお客様かと心躍り電話にでると
開業ノウハウ教えます、お客様紹介しますといったセールスのオンパレードでした。
HPを解説するとお問い合わせフォームから連絡くるのもセールスばかり・・・
ひよこ喰いと適正な教材との線引き?
高額だったらひよこ喰いなのか?
無形商材の適正価格の判断は難しいのですが、
1円でも本人が得られる効果がないと思えば高い
50万円でも、得られた効果が、それ以上と本人が思えれば、結果安いわけで・・・
新人が難しいのは、受けたい有料セミナーの価値を見極められない。
そのセミナーの評判、裏どりをするヒアリングできる人脈もいない。
だからこそ、受けてみて失敗したなと思う確率も高いと思います。
高額な商材は悪なのか?
繰り返しになりますが、費用対効果があれば良いわけで・・・
有償教材を利用する時の考え方
士業として活動でしていると、勉強するといった感覚ではなく、
仕入、先行投資として利用しています。
例えば試験勉強で得られない知識の代表格
給与計算、評価制度の設計、管理者研修、ハラスメント研修等
この手のノウハウは試験勉強だけで100%対応するのが難しくなります。
書籍でも知識を仕入れられますが、売れる知識をゲットするのは、かなり難しい。
1日のセミナーで得られる知識で、お客様にコンサルができるわけもなく・・・
もし50万円で、どの会社にも通じるコンサル力や作成力が身に付く研修があるならば、私は激安と思います。
コンサルティングは教科書的な知識は当然必要であって、それだけでは実務はできるようになりません。日々訓練しつつ現場での実践して年数が必要なもの。
私は現場で戦い(アウトプット)を繰り返す、実戦で生き延びた先に、自信をもって活動できるようになれると思ってます。
個人的には、お客様の案件を獲得しつつ、その道のプロの先生と一緒に仕事をしていくことの繰り返しが、成長への近道だと思ってます。
ひよこ必見
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20人の若手社労士の体験談、色々な活躍の実態がわかり、
これからの社労士像の参考になります。
ベテラン大津先生、安中先生の
『これからの社労士の生き方とやりがいQ&A20』が必見です。
ひよこ喰いフォーラム【期間限定】
令和5年4月30日まで稲葉先生の企画で
ひよこ喰いフォーラムが開催されてました
100人近くの方がライブ視聴されてました
【4/30正午までアーカイブ配信】3人の社労士が『ひよこ喰い』問題について大いに語る!ひよこ喰いフォーラム - YouTube
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