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総務・人事・経理Week体験記☆クラウドシステムの選定方法

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2年ぶりにリアル開催のHR系イベントに参加してきました

参加したのは東京ビックサイト5月11日~13日まで開催の

「総務・人事・経理Week春」

日本最大!管理部門向けの製品・サービスが一堂に出展|【東京】総務・人事・経理 Week

最近はインプットはウエビナーばかりだったので、

リアルはいいですね。

 

今年は普通のGWとなりましたが、展示会もコロナ前の人出に少し戻った感じでした。

セミナー会場も満員でした(唯一違うのは、席が1つとばしだったぐらい)

以前の7割ぐらいの人はもどってきてたと思います。

最終日はいつも人が増えるので、金曜日は大混雑しそうですよ。

 

私の成果

今日は出展されている勤怠、給与、届出、会計、タレントマネジメント等 

様々なクラウド製品を操作体験してきました。

 

とくにマスター系の確認(使いやすさ)は、電子化支援コンサルを行う上で重要なポイントとなるので、しっかりチェックしてきました。

コロナ禍はZOOMで操作説明を良くうけてましたが、

自分で操作すると5感が働き理解度が違います。

金曜日まで開催されてます。

システム導入検討されている方は、訪問して実際に体験してみると良いですよ

 

体感するとなぜよいのか?

ホームページで機能比較しても、主要機能では、全社〇「できる」になっていて、

差がつきません。

 

違いは機能を実現する実現方法で差がでます。

例えるならば、足し算は、そろばんでも、電卓、スマホ、PC、スーパーコンピューターでもできます。でも得られるメリットは違います。

それと同じです。全社「〇」でも、操作すると違いがわかります。

一番違がわかりやすい差が、画面遷移、デザイン(UI:ユーザーインターフェース)です。特殊な機能が必要なければ、UIと価格で決めても問題ないと言えます。

展示会でのクラウドシステムの選定方法

ポイント1:ヒアリングによる選定

複数同時にチェックできるメリット

ソフト選定のコツでもあるのですが、

同じ質問を、ライバルソフト会社、すべてに聞いてきます。

①他社との違いは?(すぐれている点)

②よく比較される他社ソフトは?

③すぐれてる点を聞きだしたら、他社へ移動して、

前のソフトのすぐれてる点について、対応可能かをきいてみる

→以外に他社も日進月歩、その機能はできますとか、

代替案を提示してきたりします。

 

3つの質問を主要な会社でヒアリングすると、

だいたいソフトの違い、自社にとっての評価順位がみえてきます。

 

【ヒアリング時の注意点】

展示会は説明要員が足らないので、素人レベルの担当者も多いので、

担当の良しあしで、ソフトの印象が変わってしまう場合があります。

かならず、展示会だけにトップセールス級の人がスタンバイしてるはずなので、

聞く相手選びも重要です。

 

今日も、シェアNo1のM社、はじめの担当はボロボロでした・・・

ちょっとM社のサポート体制が心配になりましたが、時間をおいて再訪問。

今度は完璧な応対でした。

ポイント2:マスター構成の確認

勤怠、給与、届出、会計がワンストップで一元管理とうたっているソフトでも、

社員マスターすら、機能毎に存在してたりします。

メインの社員マスターに登録して、機能毎に社員マスターを反映(取り込み)させたり・・・一部は2重登録をしなければならなかったりしてます。

機能はセットでも、マスターが一元管理でない(複数を疑似的に連携=APIで内部連携)ものが多かったです。

マスターは1つに集約はjinjer/ジンジャーが売りにしてました。

ポイント3:運用体制の確認

担当者の技量、とくに労務系は、システム操作以外に、法律に詳しいスタッフがいる

会社は、問い合わせ時に安心できます。

問い合わせ対応について確認しておきます。

(コールセンターの有無、電話担当ならば、その人のレベル)

 

展示会後のフォロー状況から、その会社の運用体制がみえたりします。

運用体制の裏どりとしては、展示会で名刺を渡しますので、その後の担当者からの連絡と質疑対応がしっかりしている会社は安心できます。

 

システムは導入しても、運用しなければ宝の持ち腐れです。

運用が良い会社であれば、システム運用もしやすくなります。

※主要機能レベルでは、ほとんど全社差はないので、機能数より問い合わせ対応を重視した方が、導入成功しやすいです。

 

【ご参考】

総務人事系の業務の効率化、システム化をご検討の方、

最新のベンチマーク情報を元にご支援させて頂きます。

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DX社労士(ブログの監修者)田邊まで

ryogaku.com

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