≪受験を検討されてる方へ≫
書店でテキストの下見をして、参考書は分厚いし、パラパラとみてて「問題を解ける気がしない!」と思って受験を諦めないでください。
最初の辛い時期を乗り越えたら、その後は勉強がはかどります。
≪勉強開始した頃の心の声≫
テキスト読むのが辛い!日本語に思えない!
1科目 労働基準法(労基)からテキストが始まります。
社会人の方なら馴染みのある、身近な法律ですらテキストが読めず苦戦…
次の2科目の安全衛生法(安衛法)に入ると、難易度マックス
化学薬品の名前のオンパレード、機械の名称まで覚えなければならない!
皆さん「デリック」なんてわかりますか?
クレーンの一種です。
【社労士試験の最初の壁】
社労士試験は膨大な法律条文との戦いです。
数学の方程式は見ても読めないし理解できません。これに対して法律は万人に同じ解釈ができるように記載された完璧な日本語で書かれてます。
なので、誰でも確実に理解できる内容なのです。
じっくり時間をかければ、条文の内容を解読して制覇ができます。
ただ、日常の用語と違う固い表現も多く法律に慣れてない方は、最初につまずがちです。
ここで社労士試験を嫌になってしまって離脱する方が多いですが、これは非常にもったいないです。
この難解な感覚は例えるならば、
漢文を読まされてる感覚に近いです。
書き下し文を読んだあとは、漢文のままでも読めるようになりませんか?
私は古文漢文が大の苦手でした(笑)
某Yゼミの 古文のマドンナ(古い話題ですみません)に教わったあとには、独りで読めるようになったのを思いだしました。
つまり貴方にあったテキスト選びが重要になります。
法律は日本語ですから、単独でも読めますが、社労士のテキストは難関な法律をわかりやすく解説してます。予備校を使えば、さらにわかりやすく説明してくれます。
→市販書のオススメも後程まとめます。
【条文読みに慣れる方法】
テキスト一回目は、目次で全体の傾向把握します。
そして、わからなくても、ひとつひとつ止まらずに、さらっと一読してください。
二回目は一単元を精読。すぐに過去問で、条文が、どのように問題に化けるかを確認します。
初回は過去問も解くのでなく読む感じです。
テキスト読み→問題演習を繰り返してると、
知らぬ間に法律に慣れてしまいます。
軽く読めるようになると、
勉強のスピードも飛躍的にあがり、シャロ勉(社労士の勉強)が楽しくなってきますよ!
最初の壁を乗り越えたら、社労士試験の合格への道が必ず開けます。
法律の理解に時間をかけられない方は、
予備校に頼ることで短期で乗り越えられます。
【テキストや予備校の選定と勉強方法】
合格者やプロの社労士、予備校の担当者は様々なアドバイスをくれますが、感性は皆違います。
例えるなら、札幌の友人に、「美味しいラーメンのオススメはどこ?」と聞いて、行列に並んで食べてみてら、イマイチだったりした事ありませんか?好みは千差万別ですよね
私は札幌旅行で雪降るススキノで外で並んで食べてガッカリしたことも(泣)
ご自身との相性はご本人が一番理解してます。
周囲に惑わされず、あなたにあったテキストや講師を見極めて、あなたなりの勉強方法を見つけることが最短合格法となります。
そんな悩める受験対策にヒントとなる情報を、これからも配信していきますので、皆様よろしくお願いいたします。
#社労士試験
☆御礼☆
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