スキージャンプのレジェンド、葛西紀明選手が大倉山ジャンプ競技場で快挙を達成しました。1回目はヒルサイズを5メートルも上回る142メートルの大ジャンプを成功させ、2回目もK点を超える131メートルを記録。2位以下を大きく引き離し、見事優勝を果たしました。
50代で国内の有力大会を制するという偉業を成し遂げた葛西選手。まさに「中年の星」といえる存在であり、多くの人に勇気を与えています。
コメントからも学びがあります。
「絶対に負けない、負けたくないっていう気持ちが強かったので、いいジャンプができたと思います。」
スポーツの世界では、一般的に体力がある若者が有利とされます。しかし、今大会には中学生も参加し、主要な選手は20代が中心。そのなかで52歳の葛西選手が圧倒的な強さを見せたことは、まさに驚異的です。勝敗を分けたのは、技術や経験に加え、「絶対に負けたくない」という強い気持ちだったのかもしれません。
50代からの挑戦は遅くない
人生100年時代において、50代はまだまだ若い世代といえます。
渋沢栄一の名言にも、
「五十ははなたれ小僧、六十、七十は働き盛り」
という言葉があります。現在では、70歳まで働くことが努力義務となっており、高齢んなっても働く環境も整いつつあります。今の仕事を極めるのもよし、新たな飛躍を目指して「セカンドチャレンジ」に挑むのもよいでしょう。
特に、士業は「時間を切り売りする働き方」ではなく、「価値に対して対価を得る」職業です。そのため、収入を確保しながら時間の余裕も生まれます。中高年の豊富な経験を活かし、リスキリング(学び直し)に挑戦して、新たな世界の扉を開いてみませんか?
なかでも、社会保険労務士はおすすめの資格です。社会保険や労務管理の専門家として、人と組織がある限り仕事にかかわれるため、汎用性が高く、長く活躍できる資格です。
新たなチャレンジに迷ったときは、葛西選手のように「絶対に負けない、負けたくない」という強い気持ちを思い出しましょう。そうすれば、夢はきっと達成できるはずです。
中年の皆様、スキージャンプのように大空に向かって飛び出しませんか?
一緒に、がんばりましょう!
☆御礼☆
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